小布施牧場

長野県 上高井郡小布施町

小布施牧場

栗と葛飾北斎と美しい町並みで知られる長野県小布施町の郊外にある、ジャージー牛の牧場です。ジャージー牛乳は、高タンパクでビタミンやミネラルなどの栄養価が高く、上質なコクとうまみが特徴です。しぼりたてのジャージー牛乳を使ってジェラートとモッツァレラチーズをつくり、直営店milgreen(ミルグリーン)でお客様に味わっていただいております。広大な雑木林の「小布施千年の森」で、 ゆったりと森林浴もお楽しみいただけます。遊びにお出かけください!

わたしたちのこだわり

希少種ジャージー牛のコクとうま味の調和した、しぼりたてのミルク100%です。

希少種ジャージー牛のコクとうま味の調和した、しぼりたてのミルク100%です。

ジェラートやチーズのおいしさは、牛乳の質で決まります。小布施牧場では、ミルク感たっぷりで、「コク」と「うまみ」に優れているジャージー牛乳の特長を、生かしきることを大切にしています。

ジャージー牛は日本で飼育されている乳牛の全頭数のわずか1%という希少種です。英王室専用のミルクをつくるために、イギリスのジャージー島で長年にわたって他の品種から隔離されて改良され、乳牛の中では最も濃厚な牛乳を生み出す独自の品種になりました。

ジャージー牛は、ホルスタイン種などほかの乳用牛の中では最も体格が小さく、採れる乳量もホルスタインの半分ほどしかありません。特長は、草を良質のミルクに変える能力に優れていることです。

乳脂肪分、無脂乳固形分が高く、濃くてクリーミーな牛乳です。生産量の少ない貴重品なうえ、高タンパクでビタミンやミネラルなど栄養価が高く、英王室の御用達であったことから、現在でも高級品と位置づけられています。

ジャージー牛のミルクは、淡い金色をおびた美しい色をしているため「ゴールデンミルク」と呼ばれています。

目指すのは「楽農」=小規模・放牧型・地域内循環型の高品質の六次産業です!

目指すのは「楽農」=小規模・放牧型・地域内循環型の高品質の六次産業です!

日本の酪農業界は、配合飼料と呼ばれる栄養価の高い輸入飼料を牛に与え、その牛から搾ったミルクを乳業メーカーに売る一次産業型です。小布施牧場は、小規模・放牧型で、地元産中心の飼料で育った牛のミルク(一次)を、ジェラートやチーズに仕上げて(二次)、自社のお店でお求めいただく(三次)、六次産業型です。

小布施人(びと)は昔から、ブランド栗を栗羊羹などの上質なお菓子に仕立て上げ、付加価値をつけることで、こんにちの繁栄を築いてきました。この栗菓子産業は小布施牧場のお手本です。

わたしたちの使命は、里山における小規模・放牧型・地域内循環型の高品質の六次産業で、日本の酪農のあるべき一つのモデルを創り出すことです。スタッフみんなが、この使命を果たすためにやる気に満ちて幸せに働くことを通して、関わる人たちみんながハッピーになる末広がりの年輪経営をつづけていきます。

新しい雇用を生み出して、定住促進や税収にも貢献し、小布施の人たちに誇りに思っていただける会社に育てたい。そんな志を込めて、商品には最初から「小布施ジェラート」「小布施チーズ」と名づけ、緊張感をもって臨んでいます。

土着の善玉菌を栽培や飼育、土壌改善に活用しています!

土着の善玉菌を栽培や飼育、土壌改善に活用しています!

小布施牧場は〝菌ちゃん農法〞に取り組んでいます。乳酸菌や酵母菌、納豆菌など、いろいろな善玉菌の助けを借りる農法です。使っているのは、地元の農家・工藤陽輔さん(OBUSE Meguru Lab.代表)が、小布施の田畑で採取して培養した土着の善玉菌です。

善玉菌の液で発酵させた米ぬかボカシやこの液を牛に与えることで、ふん尿は良好な発酵状態で排せつされます。それに米ぬかボカシを混ぜることで、上質な発酵堆肥が出来上がります。

わたしたちは、牧場専属の栗園や野菜畑に、この発酵堆肥を施して土壌を肥やしています。善玉菌の液を栗の葉面にかけると光合成が活発になります。春先から収穫前までに、枝葉と土に10 回以上、散布しています。

信州小布施は、江戸時代、特産の小布施栗を徳川将軍に献上する御天領でした。小布施牧場の栗園は、小布施町の中でも「栽培好適地」といわれる地域にあります。低樹高栽培により、太陽の恵みをいっぱいに受けて育っています。

秋には、「小布施牧場の小布施栗」として、直接、お求めいただくことができます。搾りたてのジャージー牛乳と善玉菌で育った小布施栗が絶妙な味わいを奏でる「小布施栗のジェラート」をmilgreenにてお楽しみください。

ようこそ小布施千年の森へ!

ようこそ小布施千年の森へ!

ジェラートとチーズの工房&カフェmilgreenは、小布施の禅宗の名刹・玄照寺が所有する「小布施千年の森」にあります。

ここは、千曲川の支流・松川のほとりに広がる5ヘクタールの広大な平地林で、数千本のコナラやクヌギが生きています。この広葉樹の森を整備して牧草を育て、2 頭の子牛を放しています。四季折々に表情を変える美しい森を訪れる人たちが、子牛たちと触れ合える場になっています。

milgreenの設計は、「住まい塾」を主宰する著名な建築家・高橋修一氏によるものです。森を眺めながらジェラートやコーヒーを楽しみ、ゆっくりとおくつろぎください。わたしたちは、「楽農経営による美しい里山をふやします」を理念に掲げて、小布施町から全国へ、アジア諸国へ、この楽農スタイルを普及して参ります。

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