陽だまりファームの投稿一覧

こんにちは、陽だまりファームです。
今回は、ミカン栽培において避けては通れない「カメムシ被害」について、実際の現場での経験をもとにお話ししたいと思います。

🐞カメムシってどんな虫?
カメムシは「果実吸汁性害虫」と呼ばれ、口針を刺して果実の果汁を吸うことで被害をもたらします。ミカンのほかにも、ナシやモモなど多くの果樹に被害を与える厄介な存在です。
見た目は楯形の体型で、独特な臭いを放つのが特徴。農家にとっては、その匂い以上に「吸われた果実が商品にならなくなる」ことが深刻な問題です。

🧃カメムシ被害の特徴
ミカンにカメムシが吸汁すると、果皮に針の跡が残るだけでなく、果肉が硬くなり、変色するなどの品質低下が発生します。見た目にはあまり変化がないこともありますが、食べてみると明らかに違う。これは商品価値の大きなマイナスです。
特に着色期(9月〜10月頃)に被害を受けた果実は、見た目の判断が難しいため、選果にも苦労します。

🛡️カメムシ対策の基本
カメムシ被害への対策は、年ごとの天候や周囲の環境によって大きく変化します。
自然を相手にする農業では、「これをやれば完璧」という方法はありません。カメムシを完全に排除することは難しく、むしろ生態系の中でどう共存していくかが大きなテーマです。
たとえば、カメムシには天敵となる昆虫や鳥がいます。これらの生き物を守りつつ、必要最小限の防除を行うには、バランス感覚が求められます。下草を刈りすぎれば土壌の乾燥を招き、逆に放置すれば害虫の温床にもなる。そんな繊細な自然との駆け引きが日々の作業の中にあります。
農業は、食物連鎖のどこか一部だけを切り取ることができない仕事です。虫も鳥も草も木も、全部がつながって、はじめて一つの「農」の風景が成り立っています。
被害に悔しい思いをしながらも、毎年「どうしたら自然と折り合いをつけられるか」を考え続ける。そんな試行錯誤の連続が、私たちの農業なのです。

🧑‍🌾まとめ
カメムシとの戦いは、毎年のように繰り広げられるミカン農家の宿命。しかし、自然の中で営まれる農業においては、すべてを制御することはできません。
だからこそ、自然の声に耳を傾け、共に生きる工夫を重ねていく。そんな営みの中で育ったミカンには、きっと“生きた味”が詰まっています。
これからも、安心して美味しいミカンを届けられるように、一つひとつ丁寧に育てていきます🍊

カメムシは本来、山の虫!
 普段は山の中で、ドングリや木の実、草の汁を吸って暮らしている。

山が“豊作”の年は果樹園のカメムシ被害が減る!
 ドングリや木の実が多いと、わざわざ降りてこない。

刺されると意外と痛い!
 一部のカメムシ(特に肉食系)は人間の皮膚を刺すこともある。

洗濯物にくっつくのは“日光浴”のため
 暖かくて日当たりのいい布団や洗濯物が大好き。
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【みかんの花の季節がやってきます】


春の陽気が心地よい季節となりました。
畑では、みかんの木々にかわいらしいつぼみがポツポツと姿を見せはじめています。

毎年この時期になると、「今年もいよいよ始まるな」と気持ちが引き締まるのを感じます。
みかんの花は、真っ白で小さく、そしてとても上品な香りを放ちます。畑一面が甘く爽やかな香りに包まれるこの時期は、私たち農家にとって特別なひとときです。

花が咲くということは、今年の実りに向けての第一歩。
どの木も元気に花を咲かせてくれるよう、日々の管理を丁寧に行っています。

みかんの花の香りには、リナロールやネロリドールといった癒しの成分が多く含まれており、アロマオイルや香水の原料としても使われることがあります。
ふわっと香る甘く爽やかな香りは、畑での作業中にふと心を和ませてくれます。

花の咲き具合を見ると、その年の収穫量や実の状態をある程度予測することができるため、農家にとっては大切なサインでもあります。
また、品種によって花の大きさや香りの強さが微妙に異なるので、それぞれの木の個性を感じながら作業を進めるのもこの時期ならではの楽しみです。

気がかりなことも…
一方で、みかんの花が咲きはじめるこの時期から、私たちの間では「カメムシが出てこないかな…」という声も聞こえてきます。
カメムシは花や幼果を吸汁し、果実に傷が残ったり変形したりする厄介な害虫。
特に近年は暖冬の影響で発生時期が早まる傾向があり、花が咲いている間の防除はとても重要になっています。

さらに心配なのが、ここ数年の自然災害の多さです。
記録的な豪雨や強風、台風の大型化など、予測しづらい気象の変化が収穫までのリスクを高めています。
私たちも、防風ネットの設置や排水管理の見直しなど、できる対策を一つひとつ積み重ねています。

みかんの花は一斉に咲いて一斉に散るため、その美しさを堪能できるのはほんの数日だけ。
だからこそ、その瞬間の香りや風景がより一層心に残ります。

今年も自然の恵みに感謝しつつ、どんな気候でもおいしいみかんを届けられるよう、一歩一歩丁寧に歩んでいきたいと思います。
また花が咲き揃ったら、その様子を写真とともにお届けしますね。

皆さんのもとにも、この春の香りと、ほんの少しの農家の想いが届きますように。
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陽だまりファームから、待望の新商品が登場!
その名も「三ヶ日みかんのマーマレード」。
太陽の光をたっぷり浴びて育った自家栽培の三ヶ日みかんを、皮ごと丁寧に煮込んで仕上げました。
果実の甘みと皮のほろ苦さが絶妙なバランスで、大人の味わいを楽しめる一品です。
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🍊 素材のこだわり
原材料はたったの3つ ——
みかん、砂糖、水飴。
余計なものは加えず、みかん本来の美味しさを活かすため、シンプルなレシピにこだわりました。
だからこそ、香り・甘み・ほろ苦さのすべてが引き立つ、自然な味わいになっています。
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🥄 食べ方いろいろ!おすすめの楽しみ方
• トーストにたっぷり塗って、朝のご褒美に
• ヨーグルトに添えて、爽やかデザートに
• クラッカー&クリームチーズで、おつまみにも◎
• 紅茶にひとさじ入れて、香り高いフルーツティーに
アレンジ次第で、毎日違った美味しさを楽しめます。
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🌞 陽だまりファームの自信作
「一度食べたら忘れられない」
そんなジャムを目指して、素材選びから煮詰め方までとことんこだわりました。
三ヶ日みかんの香りと味わいをぎゅっと閉じ込めたこのマーマレード、
ぜひ一度、味わってみてください。

三ヶ日みかん


マーマレード好きと繋がりたい


陽だまりファーム


手作りジャム


大人のご褒美スイーツ

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みかんって、冬になるとついつい手が伸びちゃう果物の代表格ですよね。でも、その中でも人気急上昇中の「デコポン」、実はあれ、品種名じゃないって知ってましたか?
さらに、みかんは朝に食べると効果的だったり、果汁はスポーツドリンク並みに栄養満点だったり…!今回は、そんな“みかんのうんちく”をまとめてご紹介します🍊✨
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🍊デコポンは「不知火(しらぬひ)」のブランド名!
スーパーなどで見かける「デコポン」。あのポコッとした頭が特徴の柑橘ですが、実はこの名前は品種名ではなく商標名なんです!
正式な品種名は**「不知火(しらぬひ)」。この不知火の中でも、一定の糖度(13度以上)と酸度(1.0以下)**の基準をクリアし、なおかつJA熊本果実連の出荷ルートを通ったものだけが「デコポン」と名乗ることができます。
つまり、**「デコポン=おいしさお墨付き」**の証なんですね!
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☀朝みかんが最強な理由とは?
みかんにはビタミンCやクエン酸がたっぷり。とくに朝に食べると効果的と言われています。
その理由は、
✔ ビタミンC → 抗酸化作用で肌や免疫に◎
✔ クエン酸 → 疲労回復&代謝をサポート
✔ 果糖 → 脳のエネルギー源に!
つまり、**朝みかんは、1日を元気にスタートさせる“天然サプリ”**みたいな存在なんです。
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🏃‍♂️果汁は“スポドリ級”の優れもの!
みかんの果汁には、
・クエン酸(疲労回復)
・カリウム(塩分排出・むくみ対策)
・糖分(エネルギー補給)
がバランスよく含まれていて、まさに自然派のスポーツドリンク!
運動後やお風呂上がりに食べると、体がスッと軽くなる感覚がありますよ♪
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🍊まとめ
「デコポンって品種じゃないの?」「みかんって健康にもいいんだ!」
そんな発見があったら、次に食べるときの楽しみがちょっと増えますよね。
これからも、美味しく・楽しく・賢くみかんライフを楽しんでいきましょう♪
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デコポンの秘密

みかんの力

朝みかん習慣

不知火って知ってる?

果物で健康生活

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この投稿をした生産者

静岡県 浜松市浜名区三ヶ日町

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