刈り取りから好天にめぐまれ、稲の脱穀が進みます。
農林22号はコシヒカリの母親にあたる品種です。丈が長く、茎が太く、穂も長いです。やや大粒です。肥料になるようなものを施さなくても、大きな稲穂と、大柄な藁が得られます。昔流行った理由が分かります。
乾燥具合を確かめるため、生でカチッとかんでみますと、甘く感じます。
古い品種の方が味わい深い感じです。個人的な感想です。
昭和18年に世にでた品種です。
乾燥した稲束を稲こきしていくのですが、ずっしりと重みを感じました。籾のまま常温で保存しておきます。
農林22号出荷始めます。