玄米餅(切り餅) 立春に向かって 日が伸びる 
2023/01/03

立春まで寒さが厳しい寒中です。

その寒い時期に玄米もちを作ります。
寒中に味噌や醤油の仕込みは雑菌が少なくよいのですね。

今までこの期間には餅つきをしませんでしたが、初めての試みです。
薪は生垣に植えてあるマテバシイの枝を切ったものです。
火力が強く薪はありがたい燃料です。
とても伸びるのが早い木で、先祖がこの木を植えたわけが分かりました。

原材料のモチ米は種から自家採種で、肥料農薬のない田んぼで、6か月以上かけましてお米になりました。
モチ米はうるち米よりも長く日数を天日に干す必要があります。
水分が多いようです。全体がよく乾燥しますと、米粒が白濁します。

冷凍にしておきますと、1年くらい少しずつ食べることができます。
どうぞお楽しみに。

今回は切りもちにしまして、21日以降にお届けします。
すぐに調理できますように切り餅でお届けです。

この投稿をした生産者

千葉県 香取郡東庄町

さくま草生農園

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