【シャキシャキ!モチモチ!】レンコン食感の活かし方

2025/09/18 更新

目次

  1. 切り方による食感の違い
  2. 部位ごとの特徴
  3. 部位別おすすめの食べ方
  4. まとめ

切り方による食感の違い

穴が見える方向に切る輪切りは、レンコンの繊維を断つことになります。

サラダや酢の物などに使う場合は薄めに切って歯切れの良いシャキシャキ食感を。

ソテーやはさみ揚げなどに使う場合は厚めに切ってホクホク食感を楽しみましょう。

また、繊維に沿って縦に切ると、カリカリとしっかりした歯ごたえが楽しめます。

素揚げや炒め物などに使う場合は、縦切りがおすすめです。

筑前煮などの煮物に使う場合は、両方の食感を楽しめるよう乱切りが良いでしょう。表面積が増えて味がしみやすくなるので、短時間で仕上げることができます。

部位ごとの特徴

スーパーなどで見かけるレンコンは節ごとに分かれているものがほとんどで、節ごとの特徴を意識したことがないという人も多いと思いますが、それぞれの部位で特徴があります。

先端から1番遠い節のレンコンはでんぷん質が多く、繊維が少なめ。モチモチ感が強くなります。1番初めにできた成熟した節なので、通称「長男レンコン」や「親レンコン」などと呼ばれます。

煮物はもちろん、すりながしなどにも向いています。

真ん中の節は、「次男レンコン」や「子レンコン」と呼ばれ、モチモチとシャキシャキの両方の特徴を併せ持ち、どんな料理にも合わせやすい万能な部分です。

厚く切ってステーキにしたり、天ぷらやはさみ揚げにしたりしても良いでしょう。

先端の節は梨のようなシャキシャキ食感があります。これは1番若いレンコンで「三男レンコン」や「孫レンコン」などと呼ばれます。

生のままサラダにしたり、サッと茹でて酢レンコンにしたりすると良いでしょう。

部位別おすすめの食べ方

「長男レンコン」でレンコンの大学芋風

〈材料〉2人分

・レンコン…150g
・サラダ油…大さじ2
・酒…大さじ1
・みりん…大さじ1
・醤油…大さじ1
・黒ごま…お好みで

〈作り方〉

1.レンコンは皮をむいて乱切りにし、軽く水にさらして水気をふき取る。

2.油を入れたフライパンにレンコンを入れて火をつけ、揚げ焼きにする。

3.火が通ってきたら、みりん醤油を入れて煮からめ、黒ごまを加えて全体をなじませる。

大学芋風の味付けで、モチモチのレンコンを楽しめる1品です。

サツマイモを使った場合ほど甘くはないので、甘いおかずが苦手な人でも楽しめると思います。

「次男レンコン」や「三男レンコン」を使う場合は、片栗粉をまぶして外側をコーティングしてから焼くと良いでしょう。

「次男レンコン」でレンコンとしらすのガレット

〈材料〉フライパン1台分

・レンコン…150g
・しらす…30g
・ピザ用チーズ…30g
・長ネギ(葉ネギなどでも可)…1/3 本
・片栗粉…大さじ1
・オリーブオイル…大さじ1

〈作り方〉

1.レンコンは薄く輪切りにし、ビニール袋に入れて片栗粉をまぶす。長ネギは小口切りにする。

2.フライパンにレンコンの半量を丸く広げ、しらす長ネギチーズを乗せる。

3.残りのレンコンを広げて乗せる。

4.端からオリーブオイルを回しかけて火をつけ、両面がカリっとするまで焼く。

おやつとしてはもちろん、ブランチやおつまみにもピッタリな1品です。

つなぎの片栗粉は少量にしていますが、「三男レンコン」を使う場合は、少し増やすとまとまりやすくなります。

反対に「長男レンコン」を使う場合は片栗粉を減らしても良いでしょう。

「三男レンコン」でレンコンとルッコラのサラダ

〈材料〉2人分)

・レンコン…100g
・ルッコラ…50g
・柿…1/2個
・ドレッシング
  オリーブオイル 大さじ1
  レモン汁 大さじ1/2
  はちみつ 大さじ1/2
  粒マスタード 小さじ1/2

〈作り方〉

1.レンコンは皮をむいて2ミリ程度の半月切りにし、を入れた熱湯でさっと茹でる。は薄いくし形切りにし、ルッコラは3センチくらいの長さに切る。

2.ドレッシングの材料をボウルに入れよく混ぜる。

3.器に盛り、ドレッシングをかける。

レンコンのシャキシャキ感を楽しめる1品です。

今回は茹でていますが、新鮮なものなら生のままでも大丈夫。酢水にさらして水気を切り、使いましょう。

「次男レンコン」や「長男レンコン」でも良いですが、「三男レンコン」ほどのシャキシャキ感は期待できません。厚めに切って少し長めに茹で、ホクホクのレンコンを楽しむのも良いでしょう。

まとめ

レンコンは節や切り方で食感が変わる変幻自在の野菜です。また、焼く・煮る・蒸すなど、火入れの仕方によってもさまざまな顔を見せてくれます。

もし、保存に困ったら、冷凍もすることもできます。使いやすい大きさにカットし、できるだけ空気に触れないようラップに包んで保存袋に入れるだけ。生のままだと少し食感が変わりますが、それも新しい発見だと思いませんか。

今回の記事ではいろいろな食べ方をご紹介しましたが、どの節を使うか、どんな切り方をするかはあなた次第。さまざまな使い方で食感の違いを楽しみながら、旬のレンコンを味わってくださいね。

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