季節のくさむら野菜セット 農薬・肥料不使用&不耕起栽培(10品目程度)

季節のくさむら野菜セット 農薬・肥料不使用&不耕起栽培(10品目程度)

<味>
肥料を与えられずに育つ野菜たちは、各々が求める栄養分があるところへ広く、また、日照りの土壌が乾燥しがちな時には湿り気の残る深さまで深く根を伸ばします。そうやって、与えられず自ら得ようとして育つ野菜は、私たちが「根性の味」と呼ぶ、他にはない滋味を帯びるのです。「味が濃い」というありきたりな表現にはなりますが、とにかく存在感のある野菜たちです。できるだけ綺麗なものをお届けしようと思っていますが、このような栽培方法のため、どうしても虫食いや小傷はあります。それも野菜の個性と思っていただければ幸いです。

<栽培のこだわり>
農薬や肥料を使わないのは前提として、ほとんどの品目を不耕起で栽培しています(すべて露地栽培)。
また、環境への配慮(特に昨今のマイクロプラスティック問題)から、くさむらの畑ではビニールマルチは使用しません。その代わりに、地際で刈った草で畝をマルチングします。草で覆われた不耕起の土壌には多様な生物が小さな宇宙のように生態系を作り出します。そしてそれは、もっとも微細な生物である微生物の相が豊かである証拠なのです。有機物の分解者であり、植物の根に養分を供給する役割を担う微生物が棲み続けられる環境を維持していくことで、農園くさむらの野菜の味ができあがるのです。

<産地の特徴>
標高600m、中央・南の両アルプスに挟まれた伊那谷は寒暖差が大きく、その気候だけで自ずと野菜や米が美味しく育ちます。冬は寒くて長いので、それぞれの旬が短いのが特徴です。氷点下10度を下回ることもある冬が、ネギやほうれん草を鍛え、より一層甘く、美味しくしています。

<品種など>
年間でおよそ40品目、80品種の野菜を栽培しています。
9割以上が固定種で、希少な在来種も少なくありません。できるだけ自家採種を心がけています。
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