<味>
メキシコ原産の唐辛子「ハラペーニョ」辛さは唐辛子の半分以下で食材の味を堪能できるのが人気の秘密!
<栽培のこだわり>
農薬、化学肥料(窒素成分):8年間ずーっと不使用。鶏を放し飼いにし不耕起栽培8年目。
私には3人の娘がいますがアレルギー症状がひどく、私は食べる物に意識を持ちました。娘は田原で生まれ育ち、キャベツ、ブロッコリー、メロン、スイカ、トウモロコシ、他にもたくさん好きな田原の食べ物が食べられません。何か自分で改善できることはないかと野菜を育て始めたこともあり、その過程でこの方法に辿り着きました。
科学的な物を一切使わない、自称“サーファーマー”として、(サーファーとファーマー〈農家〉を合わせた造語)サーフィンフィールドを含む、水質や土壌、生態系に影響を及ぼす科学的な物を使わない。次の世代、そのまたその次の世代に、今現状より良い状態で、自然、地球を繋いでいきたい、土や水、海をより良い状態になる生き方ができれば。
そんな思いから、
●土の消毒をしない(連作障害の原因と言われている微生物の排除)
●科学的なもので中和をしない、(日本の土壌は酸性に傾きやすいので中和が必要)
●他の草、木を駆除するために科学的な物を使わない
●虫駆除をしない
●自家製の肥料しか使わない
以上のような方法でハラペーニョの生産を行っています。
土すら触ったことのない素人の私が始めたハラペーニョの栽培は失敗の連続でした。失敗に失敗を重ねた結果、現在の方法にたどり着きました。それは、複数年栽培。複数年栽培することによって生産性、収穫効率といった点からすれば当然下がります。しかし、連作しないので連作障害がなく、中和の必要もありません。そして、複数年育つと根が大きく深部にまで張ることで土が硬くならず、水はけが良いのに保水力が高く、根がある事によってほかの草、木、植物が生息するスペースが少なくなり、他の草、木を駆除する必要がなくなります。その代わり、近くに自生植物の生存スペースを設けています。ここは利益にならないので生産性で言うとさらに下がりますが、そこにいる生き物たちがより良い生態系の循環を行えるようにと思っています。そうすることによって、バランスのとれた状態になるのではと。アブラムシが増えれば、テントウムシが増え、芋虫が増えれば鳥やカマキリが増え、このバランスが保たれていればとても良い状態だと考え、実践しています。
肥料は、当店で出たエスプレッソ抽出後のコーヒー豆。これに、お馬さんや牛さんの排泄物、浅利、牡蠣殻、もみ殻、米ぬか、お店のプレートランチで出た生ごみ、これら全部を混ぜて土を造り、肥料としています。
その後、ハラペーニョが成長したら「ニワトリ」を放し飼いにします。ニワトリはそこに自生する植物やカメムシ、アブラムシ、芋虫などを食べてくれます。さらにエサを探すために歩くため、土をかき混ぜ耕してくれます。そこにニワトリの排泄物が栄養となり、とても元気なハラペーニョが育ちます。ポン酢製造過程で出たハラペーニョのヘタや、カフェで出た生ごみも食べてくれます。そして、タマゴで返してくれます。将来は、このサイクルで持続していけるようにしたいと思っています
<品種>
固定種のみ
<産地の特徴>
愛知県田原市渥美半島は温暖な気候と潮風がハラペーニョ美味しく仕上げます。。
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メキシコ原産の唐辛子「ハラペーニョ」辛さは唐辛子の半分以下で食材の味を堪能できるのが人気の秘密!
<栽培のこだわり>
農薬、化学肥料(窒素成分):8年間ずーっと不使用。鶏を放し飼いにし不耕起栽培8年目。
私には3人の娘がいますがアレルギー症状がひどく、私は食べる物に意識を持ちました。娘は田原で生まれ育ち、キャベツ、ブロッコリー、メロン、スイカ、トウモロコシ、他にもたくさん好きな田原の食べ物が食べられません。何か自分で改善できることはないかと野菜を育て始めたこともあり、その過程でこの方法に辿り着きました。
科学的な物を一切使わない、自称“サーファーマー”として、(サーファーとファーマー〈農家〉を合わせた造語)サーフィンフィールドを含む、水質や土壌、生態系に影響を及ぼす科学的な物を使わない。次の世代、そのまたその次の世代に、今現状より良い状態で、自然、地球を繋いでいきたい、土や水、海をより良い状態になる生き方ができれば。
そんな思いから、
●土の消毒をしない(連作障害の原因と言われている微生物の排除)
●科学的なもので中和をしない、(日本の土壌は酸性に傾きやすいので中和が必要)
●他の草、木を駆除するために科学的な物を使わない
●虫駆除をしない
●自家製の肥料しか使わない
以上のような方法でハラペーニョの生産を行っています。
土すら触ったことのない素人の私が始めたハラペーニョの栽培は失敗の連続でした。失敗に失敗を重ねた結果、現在の方法にたどり着きました。それは、複数年栽培。複数年栽培することによって生産性、収穫効率といった点からすれば当然下がります。しかし、連作しないので連作障害がなく、中和の必要もありません。そして、複数年育つと根が大きく深部にまで張ることで土が硬くならず、水はけが良いのに保水力が高く、根がある事によってほかの草、木、植物が生息するスペースが少なくなり、他の草、木を駆除する必要がなくなります。その代わり、近くに自生植物の生存スペースを設けています。ここは利益にならないので生産性で言うとさらに下がりますが、そこにいる生き物たちがより良い生態系の循環を行えるようにと思っています。そうすることによって、バランスのとれた状態になるのではと。アブラムシが増えれば、テントウムシが増え、芋虫が増えれば鳥やカマキリが増え、このバランスが保たれていればとても良い状態だと考え、実践しています。
肥料は、当店で出たエスプレッソ抽出後のコーヒー豆。これに、お馬さんや牛さんの排泄物、浅利、牡蠣殻、もみ殻、米ぬか、お店のプレートランチで出た生ごみ、これら全部を混ぜて土を造り、肥料としています。
その後、ハラペーニョが成長したら「ニワトリ」を放し飼いにします。ニワトリはそこに自生する植物やカメムシ、アブラムシ、芋虫などを食べてくれます。さらにエサを探すために歩くため、土をかき混ぜ耕してくれます。そこにニワトリの排泄物が栄養となり、とても元気なハラペーニョが育ちます。ポン酢製造過程で出たハラペーニョのヘタや、カフェで出た生ごみも食べてくれます。そして、タマゴで返してくれます。将来は、このサイクルで持続していけるようにしたいと思っています
<品種>
固定種のみ
<産地の特徴>
愛知県田原市渥美半島は温暖な気候と潮風がハラペーニョ美味しく仕上げます。。
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