安心、安全な農産物を栽培し販売するために毎年有機JAS認証の現地検査を受け、使用する肥料や資材の資料を取り寄せ調べ化学肥料、農薬や遺伝子組み換えが使用されてないことを確認してから施肥しております。
栄養価の高い美味しい野菜をめざすために、栽培する前に土壌分析を行っています。必要以上のものを入れず、足りてないものを補い、のびのびと野菜が育つように微生物に頑張ってもらい、土をふかふかにするように努力してます。
山の上の畑なので、上から下へ水が流れるように畑の養分も流出しますので、毎回土壌分析は行うようにしています。分析を毎年行うことにより、連作障害も出なくなるようになり畑のくせも推測しやすくなりました。
前年の欠点を改善する為に一つの圃場で一作付けの同じ品種を育てるようにしております。畑や品種事の癖もわかりやすくなり次年度の対策も練りやすくなり、品質の向上と収穫量が増加するようになりました。栽培してない時はなるべく緑肥を植えるようにして、地力を上げるようにしています。
土をフカフカにするために、太陽熱養生処理を行いますが、身近な微生物などを使って堆肥や肥料、ミネラルを植物が吸収しやすいようにします。フカフカな土を作ることにより、乾燥時の保水力も良くなり、大雨時にも雨が溜まることもなく,根菜類は機械を使うわなくても簡単に収穫できるようになりました。