上野原ゆうきの輪とは
市内の遊休・耕作放棄地を農地バンク等を経由し約3.5haを集積。
「有機農業を通して地域活性化とソーシャルファームを目標とした事業展開」を事業コンセプトして市内在住の有志3名により「有機農業と勇気も持って」の意味合いから名称を定めました。
そして2012年2月農業生産法人の設立登記就農に至りました。
農園のある場所 山梨県上野原市
東京から60㎞圏内に位置し、山梨県への玄関口でもある上野原市。
緑豊かな自然の中に桂川他3つの河川の流れと甲州街道、鎌倉街道の裏街道という主要ルートを擁しています。
都会に最も近い秘境もある自然豊かな場所です。
標高は300m前後の位置にありますが、昼夜の寒暖差は大きく夏は35℃冬の-10℃になる環境でもあります。控えめな肥料で育つ野菜は寒暖差に負けない凝縮したパワーをもった野菜が育ちます。
旬の有機野菜
「食べ物と呼ばれていた物が食品と呼ばれるようになった」、「流通に便利な規格化された野菜」「本来の姿から人為的に変えて作られ周年栽培される種から育つ野菜」等は野菜本来の美味しさより見た目重視の姿優先の食べ物です。
「自分が食べたい野菜」をとの想いから固定種を主にその野菜の旬に栽培しています。
肥料は出来る限り控えて、自家採取の種から苗作りを行い草性栽培や自然栽培とした畑として自然力での栽培にこだわった生産を行っています。
私たちは「美味しそうな野菜作りはしません、食べていただくとその理由は分かると信じて」違いを見つけてください、旬の有機野菜は驚くほど美味しいと思います。
食品ではなく食べ物
私たちは旬にこだわり、その野菜の本来育つ環境での栽培をしており、その野菜や果物から作る加工品は食品添加物を使わない製品として皆様にお届けいたします。
スーパーフードと呼ばれている「キヌア」の国産有機栽培は弊社のみと自負しグルテンアレルギーで必要とされてる方に優先的にお分けいたしております。「食べ物は食品ではなく食べ物」のこだわりは続けてお届けいたします。