あわせ買い対象
同生産者の別の「あわせ買い対象」商品と一緒にご注文いただくと、送料をまとめてお届けできる場合があります。
重量・ 容量 |
約1.9kg
|
| 発送 |
|
| 種別 |
|
| 産地 |
兵庫県
|
商品説明
西条柿とは、
広島県東広島市が発祥の渋柿です。
島根県が日本一の産地、
毛利氏と尼子氏の覇権争いの際に毛利方から伝わったと言われています。
戦場跡には今でも樹齢500年を超える西条柿の木が存在し、その深い歴史を感じることができます。
形は縦長で、4本の溝がある独特な形をしています。
が!何と言っても『渋柿』ですので
渋を抜かなくては食べれません…💦
そこで、渋を抜く方法を幾つかご紹介
✳︎ドライアイスで渋を抜く方法
“手順”
・柿をよく洗い、乾燥させる。
・厚手のビニール袋に柿を入れる。
柿10kgに対してドライアイス100g(1.2〜1.3%程度)を目安に用意する。
・ドライアイスが直接柿に触れないよう、新聞紙などで包み、フルーツキャップなどをかぶせてからビニール袋に入れる。
・袋の空気をできるだけ抜き、しっかり密閉する。
・4日間ほど置く。
“ポイント”
・ビニール袋に穴が開いていないか確認しましょう。
・ドライアイスが直接柿に触れると凍傷の原因になるので、必ず新聞紙などで包んでください。
✳︎ アルコールを使った渋抜き
アルコール度数の高いお酒(ウイスキーや焼酎など)を使って渋を抜く方法です。
“手順”
・西条柿の皮を剥き、くし切りにする。
・アルコール度数35度以上のウイスキーや焼酎などを布に含ませ、柿の全体を拭く。
・密閉容器やビニール袋に入れ、数日から1週間程度置く(大きい柿は2週間程度かかる場合もあります)。
“ポイント”
・アルコールで拭いた柿はドロッとしたゼリーのような食感で、とびきり甘くなることがあります。
・渋が抜けた柿は日持ちがしないため、早めに食べ切りましょう。
・毎日扇風機をかけたり、アルコールで拭いたりと少し手間がかかることもあります。
後は、干し柿にしても美味しくお召し上がりいただけます