【薮太郎】って?
毎日毎日タケノコを掘っていますが1日(朝掘り)の中で1番大きく白く柔らかいタケノコの事を【薮太郎】と呼んでいます。
なにせ、ほとんどが土に埋まっているタケノコだけを出荷している為、大きさ=掘る深さ、な訳です。
大きいものは40cm以上土を掘って収穫します。
大体1本で2.5kg~5kgぐらいの重さがあるタケノコを掘り出すには数十分かけて傷を付けないように折れないように慎重に作業します。
そんな苦労して掘り出したタケノコは我が子の様な愛おしさがあり名前を付けてあげたくなるんです。
それが【薮太郎】
特に愛着のある1日1本限定のタケノコです!
※注意事項※
大きさ重さは選べません。その日掘った1番を送ります!約2.5~4kgの予定です。
1日1本限定のため到着日はご指定できません。受け取り出来ない日は特記事項に記入ください。
YouTube動画
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※歴史※
香川県の金毘羅さんは古くからある神社のひとつで約1000年の歴史があると言われています。そんな金毘羅さんへ古くから献上されてきたものが、
【こんぴらタケノコ】です。
琴平町と三豊市(旧高瀬町)にまたぐ金毘羅さん(大麻山)の良質な土壌でとれるタケノコは古くから絶品とされ、春の神事での「御供」として大切に育てられてきました。
また、生産量では日本一小さな県にもかかわらず京都に次ぐ第5位と、全国的な産地としても確立されてきました。
※現状※
しかし、農業の高齢化や中国産タケノコの輸入によって年々生産量が減ってしまい、今では全盛期の1/10以下の生産者しか残っていません。
今では県内でしか出回らない希少なタケノコとなっております。
旬の時期、産直の市場ではこんぴらタケノコを求めて県内外近県からわざわざ購入に来てくださっているお客様で賑わっています。
※特徴※
そんな【こんぴらタケノコ】は掘りたてを生で食べられるぐらい「いぐみ」が少なく、食べた時の食感は「サクッ」とし、タケノコ本来の甘さ、香りを楽しむことが出来ます。
※調理方法※
タケノコは鮮度命ですので商品が届いた当日中にアク抜きをする事で本来の美味しさを味わえます。その場合は糠は必要ありません。
我が家では、皮を剥き、鍋に入る大きさにカットしてからあく抜きをしています。
鍋も汚さず、あく抜き時間も40分~60分で済むため手軽に調理する事ができます。
農家直伝のアク抜き方法を書いた紙を同封しております。
また、こちらのリンクから動画を見ることができるのでより分かりやすいと思います。
※こだわり※
鮮度が高いことが前提ですので、掘りたて即発送し、良いものだけを味わって頂くためお待ちいただく事もあります。
毎日200kg~400kg収穫しているタケノコのうち良いものだけを厳選していますので必ず満足して頂けると自信をもってお勧めいたします。
ぜひ一度ご賞味ください。
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