ホクホク甘ーい紅はるかを愛情価格でお届け！(10kg）

収穫風景をご覧ください
tQWaIGZlP

多様な土壌生物によって私たちは生かされている

土中の微生物は目には見えませんが農作物にとってはなくてはならない存在で、
まさに縁の下の力持ちと言えます。
微生物の働きは土中に入ってくる有機物を分解し、
様々な物質変換を行い、農作物が吸収できる栄養素にまで分解することです。
カビや細菌といった目に見えないものからミミズやモグラなど比較的大きな生物たちがこうした作用を担っています。

実は
こうした土壌微生物たちは土中にランダムに存在しているわけではなく、
根圏土壌と呼ばれる根の周辺のエリアが、
最も多く活発に活動しています。

なぜ土壌微生物たちは根の周りを好むのでしょうか。
植物は根から糖、アミノ酸、ビタミンなどを分泌し、
さらに老化して枯死した根毛が脱落するので、
根の周囲には様々な有機物が豊富に存在しています。
有機物は微生物たちの大好物です。
エサが豊富にある根圏土壌ではそれより外側の土壌の数十～数百倍の密度で微生物が住み着くことになるというわけです。


持続可能な農業の取り組み
土壌生物のエサになる有機物を増やせば、
土壌微生物の食べ物も増えるため土壌微生物を増加させやすい環境になります。
農園では、
有機発酵肥料＋有機緩効性の肥料を使用し
多様性のある土壌となり生態系のバランスがとれて
病害が起こりにくい土壌の研究に取り組んでいます。
商品説明をもっと見る