山芋の中で唯一の日本原産品種となる自然薯。
古来より希少な山の宝物されてきました。
粘りが強く、味が格別のことに加え、漢方名「山薬」として様々な効用が説かれています。

「とろろ汁料理」は、自然薯をすりおろしたとろろを、麦飯にかけて食べるシンプルな料理。
東海道五十三次の宿場町「丸子(まりこ)宿」の名物料理です。
東海道の難所の間にあった丸子宿で、旅人にとろろ汁を振る舞ったことから、とろろ汁が東海道名物になったという。その後、自然薯の栽培が盛んになり、家庭でも手軽に食べるようになったことから、江戸時代から400年もの間、静岡県民に親しまれる食文化になったといいます。

県内でもトップクラスの品質と評された【静岡県牧之原】で生産された自然薯100%の風味と栄養を凝縮し、魚出汁を混ぜ込んで味付けし、冷凍状態でお届け致します。
解凍後、お手軽に専門店の味をお楽しみ頂ける便利で格別な品です。

牧之原の土の質、気候の良さの恵まれた環境だけで無く、自然薯一本一本の細かな管理が究極の味を作りあげます。
自然薯は、ヒゲを丁寧に焼き、皮ごとすりおろすことで、風味と栄養を余す事なく活かします。

更に、自然薯と合わせる出汁は、地元、南駿河湾漁協に水揚げされた新鮮なサバとサワラを中心に昆布を加えた自慢のだし汁です。
そのため、プリプリとした食感と、濃厚な旨味があり、一度食べたら忘れられない美味しさです。

その2つの良さを最高の状態でお届けするべく、
保存料・人工甘味料・人工着色料は一切使用せず、自然薯を擦る・出汁をとる・出汁を少しずつ加えて伸ばす工程を全て職人の手作業で行っています。

究極の自然薯、地元の新鮮な魚出汁、職人の丁寧な技が生み出す特別な逸品です。
静岡県のとろろ汁は、地元の方々にとっては家庭料理の一つであり、日常的に食べられる料理ですが、観光客にとっては静岡の味覚を堪能できる、贅沢な料理と言えます。

お忙しい日々にも最適。味も栄養もバツグン！
解凍するだけで、ご飯にかければ、最高のご飯のお供となります。

月間製造個数10000個突破し、
日本ギフト大賞〈静岡賞〉を受賞させて頂きました。
御自宅用はもちろん、贈り物としても喜ばれること間違いなしです。

きめ細やかな粘り、香ばしい土の香り、自然薯の甘み、出汁の旨みをお楽しみください。

※栄養と旨みをまるごと入れ込んだ品となる為、自然薯の皮の一部や魚の皮が入っておりますが、ご心配なくお召し上がりください。
※品質保持のため容器の蓋がきつくなっております。はがす時の勢いでこぼれる場合がございますので、十分ご注意ください。
※自然解凍の後、本品をよくかき混ぜてからお召し上がり下さい。

おすすめの【とろろご飯】
①麦飯（ご飯）を茶碗に半分程度盛る
②自然解凍したとろろ汁をたっぷりかける
③ネギやわさびなど、お好みの薬味をかける
④つるんっと流し込むようにお召し上がりください
・解凍後は24時間以内にお召し上がり下さい。

様々なお料理にもご活用頂けます。
とろろご飯やうどんや蕎麦に。
お刺身の山かけに。
とろろ揚げ、とろろ焼きに。...

【数量・内容】とろろ汁（100g）× 6パック

【賞味期間】120日

【原材料】自然薯、味噌、サバ、サワラ、鰹削り節、昆布、日本酒

【配送方法】クール宅急便

【梱包】各種ギフト対応可能です。
（ご希望あれば、包装紙やのしを付ける事も可能です、注文時にその旨お知らせください）

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