【広島県産】期間限定品!
『緑黄レモン』(約4kg)
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『緑黄レモン』(約4kg)
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『緑黄レモン』(約4kg)
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『緑黄レモン』(約4kg)

【広島県産】期間限定品! 『緑黄レモン』(約4kg)

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【令和の大寒波の影響】
 広島県は、2023年1月24日〜25日にかけて強い寒波が襲来しました。その為、低温による果実の腐敗、幹や枝の枯れが発生し、さらに夏場は、雨の降らない気温の高い日が続き、レモンの幼果の落下や樹勢が衰弱する状況でした。レモンが健康で元気な樹体に戻るよう大切に日々、農作業に励んできました。
(1)「緑黄(りょくおう)レモンとは?」
レモンは10月になると果皮は緑色になり「グリーンレモン」として主に薬味や香り付けに利用されます。その後、11月中旬からは実が大きく、果汁も増え、果皮が黃緑色に変わり緑黄色になります。そして、12月には、果皮の黄色い「イエローレモン」として出荷されます。
(2)「緑黄レモン」の品種は?
 日本で栽培されているレモンの3大品種は、リスボン・ビラフランカ・ユーレカ。『緑黄レモン』はその中の「リスボンレモン」です。酸味は、8%と一番高く、果形は大きく果汁も多い、さわやかな香りをもつレモンです。お料理やお飲み物など、幅広く利用できます。皮は、料理や和菓子、果汁は、お酒など、幅広く利用されています。
(3)レモン栽培には
レモンは、気候がおだやかで、強い風のあたらない、適度な土壌水分がある場所が必要です。そのため、広島県産のレモンは、温暖(周りを海に囲まれ、気温の変化が少ない)で台風の被害が少なく、水はけのよい瀬戸内海の島々で育てられています。
(4)【菅原レモン園の特徴】
島の土壌は、水はけが良いため、先人より「レモンは水が肥料。」と言われてきました。収穫量を伸ばし、高品質な果実を生産するためには、年間を通じて適切な土壌水分の管理が必要です。菅原レモン園は、三津祢(みつね)と呼ばれる谷間の園地でレモンを栽培しています。この場所は、島で一番高い大平山の麓にあり、ミネラル分たっぷりの水が一年を通して豊富にあります。
(5)安全へのこだわり
レモン園にミニヤギを放牧して除草してレモンを育てています。病害虫が発生する原因は、①病害虫自体の発生⓶環境要因③栽培管理の不手際が考えられます。被害を防ぐために、葉や果実を傷つけるトゲや枯れ枝をハサミでとりのぞく作業や葉の裏表を水で洗い流して病気、害虫の発生や繁殖を防ぐようにしています。特に、かいよう病、黒点病を防ぐために、病気の発生した枝・葉・果実、枯れ枝は徹底して手作業で取り除いています。
【レモンの保存方法】

(1)丸ごとレモンを保存
①レモンは、洗わずに1個ずつラップや新聞紙で包んで冷蔵庫の野菜室へ入れます。
(2)残ったレモンを冷凍保存
①レモンを薄くスライスし、重ならないようにラップに広げて包む。
⓶ラップしたレモンを冷凍保存袋に入れて冷凍室へ入れます。
(3)果汁を絞って製氷皿に入れ、冷凍して凍らせて使う。
【発送について(お願い)】
 ※島の郵便局は、土日が休みのため、レモンの発送は月曜日から金曜日の発送になります。ご迷惑をおかけします。時間指定は可能です。
【栽培の工夫】
今年は、大寒波や夏場の乾燥のため、レモンの木や根が痛み、葉が落ちて木が弱ってしまいました。樹勢を回復するため液肥の海藻エキス+カツオエキスを使用して土壌中の微生物を増やす工夫をしました。
【レモン園の特徴】
広島県呉市下蒲刈町は、年平均気温が15.5℃以上と温暖で、周りを海に囲まれているため年間の温度差が少なく(冬暖かく、夏涼しい)日照時間も豊富なため、レモンの栽培に適しています。レモン園は、三津祢(みつね)にあるレモン谷にあり、ミネラル豊富な谷川の水で栽培をしています。そのため、果実の太りが良く、香り豊かでジューシーなレモンが人気です。
【栽培のこだわり】
レモン栽培の基本は「土づくり根っこづくり」です。昔から島で継承されている土づくりの方法に取り組んでいます。2月には、海岸に打ち上げられた海藻(ホンダワラ)を集め、それを乾燥させた後で畑の土に入れてよく混ぜます。また、ミネラルやアミノ酸などを豊富にふくんだ牡蠣ガラを施します。さらにレモンの根は、酸素の要求量が多く、土の中で活発に呼吸をしているので、有機肥料を入れて土を柔らかく、水はけが良好で過乾燥になりにくい状態に保ち根が伸びやすい土づくりをしています。
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