輝く黄金色「星タンゴール」(約23〜25個）

【タンゴールとは？】
　みかんとオレンジを掛け合わせたものを「タンゴール」といいます。
【外観と数量】
果皮に傷跡、汚れがあります。　大小、１箱約23〜25個程度の星タンゴールが入っています。
【栽培を始めた理由】
　果実の糖度、食味は最高！このオレンジの味に憧れて3年前。2020年3月18日、農園に小さな1年生の「星タンゴール」の苗木を20本を植え付けました。１つの植え穴にようりん500g、バーク堆肥1俵ずつ入れて、黒ポリでおおい、根を乾燥させないよう水やりをしました。毎日のかん水には、水の準備が大変です。苗木は、生きものなので気持ちをひきしめて、手塩にかけて今日まで大切に育てました。
【星タンゴールとは？】
星タンゴールは、清見に代わる新品種です。宮川早生とトロビタオレンジを交配して誕生した清見タンゴールの枝変わりのオレンジです。別名「サマー清見」「輝きタンゴール」とも呼ばれています。
【そのお味は？】
　スマイルカットでお召し上がりください。口の中で上品な果汁がジュワと広がり、じょうのうまで甘く、やわらかい食感をお楽しみいただけます。果皮が鮮やかなレモン色で思わず酸っぱさを連想させますが、実際は果肉がとろけるように柔らかく、ジューシーです。また、糖度が13度前後と高めの上、酸味が少ないので、上品な甘さです。市場では、なかなか入手困難な珍しい品種です。
【栽培・生産のこだわり】
　オレンジの根は、酸素の要求量が多く、土の中で活発に呼吸をしています。そこで、竹チップ堆肥や有機肥料を入れて土を柔らかく、水はけが良好で、過乾燥になりにくい状態に保ち、根が伸びやすい土づくりをしています。特に近年は、長雨や夏秋期の高温・乾燥により有機物の分解が激しくなっているため、有機物の投入を積極的に行っています。
【産地の特徴】
　広島県呉市下蒲刈町は、年平均気温が15.5℃以上と温暖で、周りを瀬戸内海に囲まれているため年間の温度差が少なく（冬暖かく、夏涼しい）日照時間も豊富なため、オレンジの栽培に適しています。
【清見との違い】
　清見タンゴールとの大きな違いは、まず大きさと外皮の色です。清見はサイズが大きくて黄色ですが、ちょっと酸っぱそうにも思えるほどの鮮やかなレモン色です。皮は固いので手で剥くのは難しいです。しかし、その果肉はとろけるように柔らかく、ナイフをいれた途端、果汁があふれ出すほどジューシーです。味は、清見よりも食べやすくて、何個でも食べたくなります。
【品種の特徴】　星タンゴールは清見の突然変異です。星タンゴールは「宮川早生」と「トロビタオレンジ」を交配して誕生した清見タンゴールの枝変わり（体細胞の突然変異）で生まれた新しい柑橘です。
【安全へのこだわり】
　オレンジ園には、ミニヤギ（トカラヤギ）を放牧して除草をし、除草剤やワックス、防腐剤は不使用なので安心してお使いください。
【発送について（お願い）】
※小さな島の郵便局は、土日がお休みのため、発送は月曜日から金曜日の発送になります。ご迷惑をおかけします。時間指定は可能です。
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