【炒って食べるという贅沢を！】完全自然栽培半立落花生　自然乾燥した生落花生1000g(令和７年産)　農薬不使用、除草剤不使用だから安心してお召し上がりいただけます。すべての肥料不使用

発送から180日間

紙袋や網袋など、湿気がこもらないようにしてください。

　炒りたての生落花生は、半立系が一番美味しいとされています。いいじま農園では、農薬も、化学肥料も、動物由来の肥料も不使用で、落花生を栽培しました。
　収穫量は少なめですが、７年目で少しずつ増えてきました。

味　

化学肥料不使用なので、時間をかけて成長しました。やや小粒ですが、落花生本来のおいしさを味わっていただけると思います。(品質保持のために洗っていませんので、水洗いしてから調理してください。)
○　鉄製のフライパンで、殻ごと水洗いして、弱火で約２０から３０分加熱してください。色が変わってきたら火を止めます。
　冷ましてから、お召し上がりください。

栽培・生産のこだわり

農薬や除草剤など、身体に悪いものは使用していません。収穫量は少なく、見栄えが良くないものもありますが、安心してお召し上がりいただけることを大切にして栽培しました。

【肥料がなくても育つわけ】
◯いいじま農園の畑には、落花生栽培の列と雑草の列が交互にあります。翌年には雑草と落花生の残渣が枯れて、土を豊かにしてくれるので、この列で落花生を栽培します。
◯土の中には、落花生に栄養を与えてくれる微生物がいます。この微生物は化学肥料や有機肥料があると、働きません。ですから、化学肥料等を与えずに、微生物が育つような環境を作ることが必要になります。冬には、土の乾燥や凍結を最小限にするために草や残渣が必要になります。

【農薬不使用でも育つわけ】
◯農薬不使用でも、土の中に多くの種類の生き物がいれば、害虫の天敵もいることになるので、被害が少なくなります。
病原菌についても同様です。病原菌を食べてくれる菌がいるので被害が広がりません。
◯元気に育った落花生を翌年の種として栽培していくことによって、気候変動や病気に強くなっていきます。６年繰り返してようやく収穫量が増えてきました。

産地の特徴

水と緑の豊かな埼玉県神川町の畑で栽培しました。親から受け継いた畑で、多様な微生物がいる豊かな土になってきました。

品種の特徴

在来種(半立系)　地域に伝わる品種です。前年の落花生を種まきして育てる自家採種という方法で栽培しています。
数週間、自然乾燥させていますので、より美味しくなっています。
　

発送について

　80サイズの箱に、入れてお送りします。
　品質保持を優先して、洗っていないので、ほこりっぽさがあります。
　私がていねいに選別しましたが、見落としもあるかもしれませんので、少し多めに入れてあります。