放し飼い有精卵「池田なません」30個
池田なませんは生専用という意味です。ストレスフリーの飼育方法のため生臭さがないのと白身の盛り上がりが特徴です。是非卵かけご飯でご賞味ください。※鮮度が高いためゆで卵にする時は1週間以上冷蔵庫で保管してからゆでないと殻がむきづらいです。
<生産のこだわり>
なるべく国産エサにこだわってます。また広大な四万十の大地に放し飼いしてのびのびと飼育しております。
<産地の特徴>
日本最後の清流と言われる四万十川河口、自然豊かな丘の上にあります。
▼ もっと見る
品質の良い卵は健康なニワトリから生まれる。当たり前と思われますが現在販売されている卵は経済効率を最優先に考えカゴの中、もしくは平飼いと呼ばれる狭い小屋の中で生産されています。
ニワトリノニワの飼育方法は外に充分な運動スペースを設けて24時間出入り自由です。日光浴でビタミンDが体内合成され免疫力アップにつながり、砂浴びや紫外線によって雑菌やウイルスを消毒します。このため抗生物質などに頼る必要がありません。何よりニワトリも生命です。せめて生きている間はストレスの少ない生き方をさせてあげられたらと思います。
日本の食料自給率はたったの37%(平成30年度)畜産の飼料自給率は25%(同年)更に採卵鶏の飼料自給率に関しては10%程度と言われております。卵の生産は95%が国内ですがエサは90%を海外に依存しているのです。この先天災などで食糧飢饉に陥ったり国際事情により輸入がストップしたら卵は食べられなくなるでしょう。
また海外産の飼料には防腐剤・防かび剤などの農薬が大量に使用されています。人間の食糧ではないため基準が甘いのです。そんなエサを食べたニワトリが産んだ卵を食べたいと思うでしょうか?ニワトリノニワではなるべく国産、できれば地元産にこだわったエサを与えており、概ね60-80%の国産率(季節によって又飼料米の収穫量による)を達成しております。また、工場で配合されたエサではなく、15種類以上を毎日目で確認し毎日人の手で混ぜ上げます。