はじめまして。なかで農場の中出 靖大と申します。
私たちは丹波市で約300年続く専業農家として、丹波の風土と共に歩んできました。
丹波は、兵庫県と京都府にまたがる山に囲まれた地域で、昔から食物の宝庫として親しまれてきました。三大特産品とよばれる丹波栗、丹波小豆(あずき)、丹波黒大豆。それらはすべて自然の恩恵があってはじめて生まれるものです。
そのほか、牛乳、山芋、米などさまざまな食材が特産品として知られています。
こんな丹波の魅力を皆様に知っていただきたい。
「こんなに美味しい!」を体験していただきたい。
その想いから、私たちは農業だけではなく、さまざまな取組にチャレンジしています。
丹波の名産品は栗、小豆(あずき)、黒大豆。それらはすべて原料としても素晴らしいもので、加工品にしたときの味わいも格別です。
いちばん原料に近い農家として、素材を厳選し加工品として全国の方にお届けすることで、地域の発展にも貢献できると考えています。
「丹波の材料を使うとこんなに美味しい!」
食べていただくと驚かれることも多く、それが私の一番の喜びです。
丹波の良さを広め、地域全体を盛り上げていきたい。
先人が作ってきてくれたことを、今度は私たちが守り、伝えていきたい。
なかで農場は、これからも新しい商品開発を続けてまいります。