私どもは、「持続可能な農業」技術開発にも取り組んでおります。
これまでの育苗、田植えを行わない直播栽培技術に力をいれ実証試験を進めています。
普通は苗を育て「田植え」を行いますが、うちでは田んぼに直接無人ヘリコプターやドローンを使って空中から種を播きます。
違いは、ゲージで飼育する鶏と平飼いする鶏の違いのようなものです。
イネが一本一本ストレスなく自由に育ち、稲が最後まで生き生きしており、食味も「美味しい」と多くの消費者の皆様から頂いております。
また、自然に近づけて無駄な農薬の使用量も減らす取り組みも行っております。
米粒の一粒一粒が違います。
美味しい米粒だけを選抜しています。
美味しいお米が出来る環境は、山から奇麗な水が流れて来る環境で、雪解け水が豊富(山から解けたミネラルが田んぼに蓄積される)な場所です。
籾の成熟期間の寒暖差。(デンプンの蓄積が違う)
イネに無理をさせない。(多収(無理)をさせると食味が落ちる)
玄米を選抜し、さらに精米後のおこめ一粒一粒を高い精度で選抜しています。
現在のハイテク技術のなせる「技」です。
お客様からご飯を食べると「一粒一粒」がわかるとよく言われます。