栽培地 肥料 農薬
富士の麓にある畑は、朝晩の寒暖差が激しい場所にあります。その環境下で育てられる自然薯は、糖分を高めて最高の風味と粘りを持ち備えることができると言われています。
土は富士山の火山灰土。土作りには力を入れています。
浜松市の土壌コンサルタントの方にご協力を頂き、7~8種類程の籾殻や海藻等の有機肥料のみを使い土作りをしています。
化学肥料は一切使用してません。
栽培時の農薬は夏場、葉に1~2回散布する年もありますが、基本農薬は使用せず栽培しています。
令和3年度栽培の芋は農薬なしです!
品質、栽培技術に自信があります
自然薯栽培専門の会社3社から指導を受け、それぞれの良いところと自分なりに考えた方法を合わせた独自の栽培方法で作っています。
この栽培技術で綺麗に真っ直ぐに伸びる、白い肌で見た目も素晴らしい芋を作っています。
料理にも使いやすく、真っ白なとろろになります。
是非ご賞味ください!
自然薯との出会い
畑のある御殿場・小山町は客人への御馳走料理として、蕎麦に自然薯をつなぎとして入れる「みくりやそば」という蕎麦を出します。
昨今では「みくりやそば」で使用する野生の自然薯が採れなくなってきているというのを知り、郷土料理を守る意味もあり自然薯の栽培を始めました。
みなさまへ
最後までお読みいただきありがとうございます。
これからもたくさん栽培して多くの方にこの自然薯を食べていただきたいです。
今後は、そばやとろろご飯等、いろいろな調理方法で自分達の自然薯の素晴らしさを伝えていきたいと思っています。