塩水選別・殺虫剤・殺菌剤や温とう消毒も不要
2020/05/27
塩水選別は、しない。

自然栽培米(無農薬・無肥料栽培) 種もみを水選別を行っています。

種もみは、中味が十分に詰まった状態の物であれば、水に沈みますが、もみがらの中に小粒の玄米状態では水に浮きます。

そこで、このようなシンプルなやり方で選別する事で、大きな苗ができます。

一般の慣行栽培では、塩水をつくり、より中身が詰まった種もみを使う事を推奨されています。

塩水や硫安を10リットルの水に対して、2~2.5㎏使用されています。

殺虫剤・殺菌剤や温とう消毒もいらない。

慣行栽培では、殺虫剤・殺菌剤入りの水に24時間漬けられて、洗わずにそこから2~3日は、水の交換もされないようです。

こだわりの米作りでは、60度のお湯に10分間漬ける温とう消毒で、

殺虫殺菌を行う方がほとんどです。(お湯60度に手を付ければ、人間は火傷をする)

わたしの自然農法では、殺虫剤・殺菌剤は使いませんし、温とう消毒も行いません。

30年以上、殺菌殺虫をした事がありませんし、する必要がなったのです。

虫も菌も必要だから付着しています。

共に生きるが自然農法ですね。

わたしの自然農法は、自然に逆らわず順応して作物を育てる事、食べ物としてのエネルギーを上げて行くと思います。

全ては自然が教えてくれる。

わたしは、食べられる物、わたしが食べている旨い自然米を販売しています。

自然を造られた神様に感謝申し上げます。

この投稿をした生産者

気になる投稿

この生産者の商品

商品一覧へ