冬場の自然農法田(無農薬・無肥料)
2020/03/13
人間が変えた生態系

冬場の自然農法田(無農薬・無肥料)

毎日自然田を観察していますと、大地からの巨大なエネルギーを頂きます。

ここの所、雨が多くて草の勢いが旺盛です。

また野鳥の種類の変化です。

最近多く見かけるキジバト、今まで見る事の無かったトビ、カワウ。

山に住んでいた鳥が平地に移動して来ています。

そして、川には外来種(人間が外国から連れて来た)ジャンボタニシ、捕食するミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)

今も稲の厄介者として、ジャンボタニシが日本各地で増えています。

そのジャンボタニシを殺す為に用いられている椿油粕(魚毒性があり水田では使用禁止)が今も多く使用されています。

人間が生態系を壊しています。

時代は変化して、日本は世界で危険な農薬を使う国にになっています。(遺伝子組み換え農産物)

麦や大豆を作付けする前に、除草剤の全面散布。

ジャガイモの収穫前に上部の茎や葉を枯らす除草剤が使用されています。(収穫の時に茎が邪魔だから)

ポストハーベスト農薬

外国から船輸入される農産物には、虫やカビが発生しないように農薬が散布されて来ています。

アトピー性皮膚炎や化学物質過敏症、人間の身体は悲鳴を上げています。

安全な食べ物はどこに行けば手に入るのでしょう。

やっぱり自然の物を食べるように出来ている人間です。

わたしは、自然か非自然かで自然栽培を行うようにしています。

気付いて下さい、身体は食べ物で作られています。(脳も食べ物で作られています)

自然栽培を教えて頂いた自然に感謝申し上げます。

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