新芽が芽吹き始めています。そして鹿も休息中。
2021/04/01
裾刈り
(太陽の日が入って、人がゆっくり通れるような幅を確保するため茶園の裾を刈ります)
剪定
(新芽が芽吹きやすいように、また新茶摘み取りしやすいように選定します)
追肥
(自家製有機肥料を追肥し、肥沃な土壌作りのためミネラルを補給します。ちなみに、当農園に有機肥料はすべて植物性です)
がやっと完了しました!
農園のみんなの尽力のおかげです。ありがとうございます!
※全4ヘクタール6圃場の管理をすべて手作業で行います。今では当たり前の乗用型管理機など使用しないので、結構大変です。

今年は、昨年より新芽が芽吹くスピードが速い気がします。
このまま霜に影響受けることなく育つと、5月2日(八十八夜)以前の新茶摘み取りになるかもしれません。

昨年、ご好評いただいていた「自宅でMy緑茶」も近くリリースさせていあただき、事前予約を受け付けさせて頂きます。
昨年上手く作れた方も、うまく作れなかった方も、時期が過ぎてご注文いただけなかった方も、「ファーストフラッシュ2021」のオーガニック茶の摘み取りから加工までぜひチャレンジしてみて頂けたらと思います。
またご報告いたしますね(^^)/

休息中の鹿わかりましたか??

オーガニック農園と慣行農園(化成肥料使用)との違いは
農薬を使用しているかどうかとか
有機肥料を使用しているかどうか、とか・・・
色々あるとは思います。
オーガニックの農園には、シカやイノシシなどの動物が土壌の中にあるミネラルを補給しに来ますし、モグラは土壌中にいるミミズを捕食にやってきます。
キジをはじめ、キジバトなども農園にやってきて有機肥料の原材料である豆腐や穀物をついばみに来ます。
自然環境の維持や自然への回帰というのは本当にこれからの農業には重要です。
大規模農業の多くは自然環境を大きく棄損しています。
そういった実態から離脱していく事が持続可能な地球環境のためには必要だと思います。
小さな茶園の世界ですが、その小さな環境の中で地球を感じられることが出来るのは大変ありがたいことです。
375


まず、農園のみなさん、本当にありがとうございます!すべて手作業で。すごく大変な作業を頑張ってくださるから、この自然で美しい農園とお茶が作られるんですね。
この写真たちを見るだけで、心がスーッとします。大地の息吹を感じるからでしょうか。大地の営み、自然の営みのなかで作られるお茶。地球や宇宙がそこにあるような、そんな気がします。そして『今まさに飲んでいるお茶は、ここから来たんだ』と感じられるのは私も繋がれたようで嬉しいです。今日も美味しいです✨

土中のミネラルを補給に来る動物がいるんですね!そういうことなのかぁと藤迫農園からは素朴な気づきがいつもあります。
城崎に行った時に豊岡のたんぼでコウノトリをみました。コウノトリが来るように一帯のたんぼは減農薬にしてるとか。そうするとコウノトリの餌になるものがたんぼで生きられるんですね。大きく回る地球のサイクルを人間が農薬や化学肥料で分断し、農作物を作っていることに改めて気づかされました。豊岡のその一帯のお米は『コウノトリ米』として付加価値がつき、高く売れるとか。いつもヒトメボレを食べている私にはコシヒカリは新鮮でしたし、おいしかったです。作業も多く大変だと思いますが、その努力に見合う収入が得られるようになってほしいです。

鹿、ほんとに休憩してる。裾刈りで道があるから、鹿がのんびり出来るスペースもあるんですね。一枚目のすごーく遠くを探しちゃいました(笑)
鹿さん休憩は一番最後の写真ですか?

お茶が届くのを楽しみにしています。

藤迫茶農園

375 さま
いつもありがとうございます(^^)/
そうです最後の写真です!
明治以前の農業では、チッソ系化成肥料も使用されていなかったし、ネオニコチド系の殺虫剤なども使用されていませんでした。
そんな中で、自然を畏怖しながらも共存し、そして敬意を払いながら農業をやっていたのだろうと思います。
※窒素リン酸カリを化成した化学肥料は、野菜などに使うのは当たり前に農業経営雑誌などにも記載されています。お茶にも大変多くの化学肥料が使用されており、例えば、玉露・煎茶などはWEBでも簡単に見つけることが出来ますが、その商品ごとに「〇〇kg/a(アール)」と、使用される化学肥料の数量を規定されています。
※ネオニコチド系殺虫剤は、ご存じの方も多いですが、虫特に自然環境を作っていると重要な位置にいるとされているミツバチも生態系を壊すことが指摘されています。

当茶園や教えていただいたコウノトリ米などの活動や取り組みは、それ自体、本来は特殊であってはならないのです。
日本も早くオーガニック先進国並みの自然環境を尊重する農法へシフトし、国もそういった農業従事者をたくさん育てるスキームを作っていってほしいものです。

375

鹿の休息、当たって嬉しい(*’▽’)
そうですね。自然への畏怖と敬意、この心は近年は軽視されているように感じます。本来はこの心を持たなければ地球に住む権利すらないのかもしれません。
日本には、大地を敬う気持ちが根付きそうな観念的な部分があると思うのですが、明治の西洋化に流されてしまったのでしょうか。DNAレベルで『土を求める気持ち』がありそうですけど。
ふと立ち止まり考える、もしかしたらそれがコロナ禍がもたらしたものかもしれないですね。世界が大きく揺れる今こそ、日本が大きく舵を切るチャンスかもしれません。『日本は有機農業に転換します』と国が内外に宣言して邁進すればいいのにと本当に思います。
大地から生まれ大地に還っていく、人間もその大いなるサイクルの一部に過ぎないのですから。

この投稿をした生産者

熊本県 球磨郡相良村

藤迫茶農園

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