方波見牧場の投稿一覧

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方波見牧場はデュロック純粋種に特化した養豚場です。
方波見牧場には「デュロック純粋種」といっても様々な「デュロック純粋種」がいます。

様々なデュロック純粋種を個人の種豚場、国、県の養豚研究所から長年集めてきました。
その血統を肉質の良さ・発育性の良さ・繁殖性の良さ等...カテゴリーごとに分けて掛け合わせをしてきました。
それを私達は選抜(ラインブリーディング)といっています。

家系図を見ながら、骨格、顔つき、毛の色でもチェックし、
屠畜した枝肉で筋繊維、サシの入り方、味を見る。
その上で飼料、飼育方法を検討。

父 方波見勝久はデュロック純粋種を昭和57年(1981年)頃から始め、試行錯誤してきました。そして、2014年に次男方波見真人に引き継ぎました。

父から続く方波見牧場のデュロック純粋種の歴史。
1頭買いを前提でしたら「こんな豚肉がほしい」とオーダーをいただければ、時間は掛かりますが、対応出来るノウハウが溜まってきました。


<私達がおいしいと思う豚肉とは>
"赤身がしっとりと滑らかで、しっかりとした弾力がある豚肉です。"
そこを念頭に置いてデュロック純粋種を育種し、今も研究を続けています。とくにサシ(霜降り)については、私達の豚肉は一見、サシがあまり入っていないように見えます。

しかし、デュロック純粋種が究極までいくと、絹といったらいいのでしょうか、筋繊維に細かくサシが入り、ぱっと見ではサシが見えないのです。それが食べた時の食感、旨味に繋がると私達は思っています。


父勝久が始めたデュロック純粋種の生産。
子供の頃から様々なデュロック純粋種を食べて育ち
「デュロック純粋種とはこうありたい」と、味の目指す方向性、芯は昔から変わっていないと思います。
それはデュロック純粋種の味に、私達自らが惚れ込み、ポテンシャルを感じているからです。

私たちがつくったデュロック純粋種の究極系「やまの華豚」を是非一度お楽しみください。
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