
「南高梅」が生まれた町、和歌山県みなべ町の梅農家です。「梅本来の味を生かした梅干しを残したい。」そう決めて素材はシンプルで天日塩と紫蘇のみで漬けています。
わたしたちのこだわり

完熟落下の南高梅
木から栄養をギリギリまでもらって自然にポトリと落ちるのを待って収穫をします。完熟しきった実は栄養満点で、梅干しにしても皮がふっくら柔らかいです。「梅が果実だったことを知らされる。」とよくお客様に言って頂けています。

ミネラル豊かな天日塩で
完熟落下の梅が市場に出回らない理由は、日持ちがしないからです。私たちは収穫したその日に天日塩で塩漬けを行います。精製塩ではなくミネラルを多く含んだお塩で漬けるため、ただただしょっぱいだけではありません。

素材は天日塩と赤紫蘇のみ
最近で甘い梅干しが主流で、僕たちが幼いころから食べていたすっぱい梅干しはスーパーから姿を消しました。
「梅本来の味を生かした梅干しを残したい。」そう決めて素材はシンプルで塩と紫蘇のみで漬けています。

梅を育てて117年
この梅干しを残すことが、日本の食卓にも農業にとっても大事なこと。そう考え、令和元年に梅干し屋を始めました。みんなで力を合わせて頑張ります。