もりもり農園(長野県)の投稿一覧

露地とうもろこしの収穫が、いよいよ近づいてきました😊
1週間ほど前にも試し採りをしてみたのですが、その時はまだ少し小ぶりで、味も実の詰まり具合もあと一歩という印象でした。

そして今日、もう一度試し採り。
皮をむいてみると実もしっかり膨らみ、食べてみても甘さ・食感ともにいい感じに育っていました🌽

美味しそうだったのでその場で思わずガブリ…収穫したものをその場で食べられるのは農家の特権ですね(笑

「先に写真を撮ればよかった!」と気付いた時にはすでに遅く、今回は食べかけ(ほぼ完食)の写真で失礼します😂

まだ先端部分が少しだけ熟しきっていない印象でしたが、甘味は充分あり暑い日も続くので1日待って19日から収穫を始めようと考えています。

露地とうもろこしは、収穫前になると動物たちにも狙われます。今年は電気柵を設置しているので、今のところ獣害はありませんが、まだまだ気が抜けません😌

電気柵まわりを見ると雑草がボウボウです。この時期本当に草が生えるのが早い…
草が伸びて電線に触れると、そこから漏電して電圧が下がってしまいます。そうなると、せっかくの電気柵も十分な効果を発揮できません。

収穫直前に動物たちのごちそうにならないよう、まずは電気柵まわりの草刈りを済ませたいと思います💪

一方で、ハウスのトマトもこのところの暑さで一気に色づき始めています🍅夏野菜の収穫や秋冬野菜の準備、そしてりんごの管理と、これから農園は一年で一番忙しい季節になります。

目が回りそうな毎日ですが、収穫開始より順次発送を始めますので、もう少しだけお待ちください😊
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最近、園地ではりんごの落葉が目立つようになってきました。
葉を見ると、かっぱん病や斑点落葉病と思われる症状が広がり、それに伴って葉が落ちています。

りんごは病害虫に弱い果樹で、特に病気は高温多湿になる梅雨時期から一気に広がる傾向があるようです。
この地域では、JAから毎年防除暦(防除基準)が示されており、それに沿って栽培すると、1シーズンで20回前後の防除を行うのが一般的。私は有機栽培にこだわっているため、そのような一般的な農薬は使用していません。

普段はEM菌などの微生物資材を活用し、病気だけを抑え込むのではなく、樹そのものを元気に育て、病気になりにくい環境をつくることを大切にしています。
そのために特に意識しているのが、日当たりと風通しです。

以前のブログでもご紹介しましたが、3列並んでいたりんごの樹の中央1列を伐採したり、枝と枝の間に空間をつくる剪定を行ったりして、園地全体の環境改善に取り組んできました。
それでも今年は病気の勢いが強く、有機JASで使用が認められている**ボルドー412(銅剤)**を本日も散布しましたが、なかなか勢いを止めることができません。

ただ、園内を見渡すと、樹によって病気の進み方には大きな違いがあります。
昨年の病気の影響で樹勢が落ちてしまった樹は葉がどんどん落ちてしまう一方で、新梢が勢いよく伸びている元気な樹は、病気の影響も比較的少なく抑えられています。

同じ園地で、同じように管理していても、これだけ差が出るのを見ると、有機栽培では病気だけを見るのではなく、「どうすれば樹が元気になるのか」を周りの状況など良く観察して考えることがとても大切なのだと改めて感じます。

興味深いことに、樹の周りに生えている草にも違いがあります。
元気な樹の周りにはシロツメクサが多く見られます。
シロツメクサはマメ科の植物で、根粒菌と共生し、空気中の窒素を土壌へ供給してくれる働きがあります。

一方で、樹勢の弱い場所ではギシギシが多く見られます。
ギシギシは「畑の暴力団」と呼ばれることもある植物で(笑)、酸性気味の土壌や土壌環境が乱れた場所でよく見られる草です。

同じ園内ですが土壌環境が異なる可能性もあり、樹勢に何らかの関係があるのではないかと感じています。
来年に向けてシロツメクサの種を蒔くなど改善していきたいと考えています。

もちろん、まだ今年を諦めたわけではありません。
自然を相手にしていると、思い通りにならないことばかりですが、なんとか秋まで葉を残し、おいしいりんごを収穫して皆さまへお届けできるよう、最後まで管理を続けていきます。
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最近、少しずつトマトが収穫できるようになってきました🍅
…が、色づいて「そろそろ収穫!」というタイミングになると、ネズミがやってきます。

一口かじっては次の実へ、また次の実へ…。
収穫間近にこれやられると作り手としては、なかなか心が折れます😅
今年は大玉トマトと中玉トマトを増やしているのですが、特にお気に入りなのが中玉トマト「シンディーオレンジ」です。
人気なのは嬉しいものの、その相手が人ではなくネズミというのは悲しいもので…😅

ミニトマトも栽培していますが、ミニは一株からたくさん実が収穫できます。
そのため、多少かじられても被害は分散します。
逆に中玉や大玉は一房に付く実の数が少ないため、一つかじられるだけでも収穫へのダメージはかなり大きいです。
悲しいことに、シンディーオレンジは8割近く食べられてしまい、ほとんど収穫できていません。

そこで、家にあったネズミ捕獲用のカゴを引っ張り出してきました。
実は、うちで使っているぼかし肥料はネズミが大好物。
最初は扉を開けたまま、中にぼかし肥料を置いて「ここは安心してご飯が食べられる場所」と覚えてもらう作戦です。

翌朝確認すると、エサは見事に完食。
「しめしめ」と思い、今度は同じぼかし肥料を入れて、今度は扉を閉めてセットしました。
このカゴは、上から入ると出られない構造になっています。
また置いてる場所はネズミの通路横。
トマトの葉っぱに隠して、警戒心を少なくするように配慮しています。

さて、ネズミとの頭脳戦…。
明日の朝、結果がどうなっているのか。これ以上被害が広がる前に、なんとか捕まえたいところです🥲
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葉の色が薄くなったり、病気の症状が見られるところもあったため、今日はボルドー412を散布しました〜今年初めての化学農薬です😌

化学農薬といっても有機JASで使用が認められている資材です。
昨年は、りんご栽培を始めたばかりということもあり、病気への対応が遅れてしまった樹もありました。果樹は野菜と違い、毎年同じ樹と向き合っていく作物。一度弱ってしまった樹は、その影響が翌年以降にも残ってしまいます。

その経験を活かして、今年は樹の様子をよく見ながら、早め早めの対応を心掛けています。

昨年の反省から、間の1列を伐木して日当たりや風通しを改善したり、剪定で空間を意識したり、樹勢の弱い樹はりんごの実を全て落としたりと、樹が元気に育てる環境づくりにも取り組んでいます。

影響が残っている樹と元気に育っている樹の様子も写真で載せますが、元気な樹は葉の色も濃く、葉数も多く、枝も力強く伸びています。やっぱり元気な樹は病気にも負けにくいんだなと実感しています😊

まだまだ試行錯誤の途中ですが、一本一本の樹と向き合いながら、少しずつ良い畑に育てていきます。

最初の写真は、元気な樹についたりんごの実🍎
大きいものではゲンコツより少し小さいくらいまで成長しました。
秋には、オーガニックで育てたりんごを皆さんにお届けできるよう、これからも大切に育てていきます。
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