田んぼの日常
2022/07/14
田んぼを見回ると稲の根元に何やら白いもの。
カビが生えてしまったのかと思って近づいたら藻が干からびたものでした。
剥ぐと和紙のようで昔の人はこれを見て紙を作ったのではないかとも 。

農業は土地の風習や気候に密接ですが風習がなぜそこに根付いたのかその土地でなぜその作物がなのか考えて見るものも面白いものです。
製紙技術はアジアのほうがヨーロッパより1000年速く広まったとされますが、これも水田稲作文化に起因するのでは無いかと。
そんなことに考えを巡らせるのも農作業の醍醐味かもしれません。

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