「雨や雪は天から降り注ぎ、地を潤し、芽を出させて作物を生じさせる」…そんな一文を思い出します。
本当に頼みの雨ですね。
田んぼの様子をお知らせ頂けるので、何もできませんが、一緒に見守っている気持ちになります。

どこからの引用かと調べたら聖書からの引用なのですね。
2000年以上前と比べると灌漑設備をはじめとして様々な面で便利になってはいますが根本的な部分では自然に抗えませんね。
引用の分から続く種をまく人に種を与え、食べる人にパンを与える。それまでは天に戻らない。との一文は当時は食糧の問題が今より密接であったことが伺え、本質的ではありますが逆説的に言えば多くの人がこのことに気にも留めない社会の方が平和といえるのかもしれませんね。
どうにも現場と消費者や為政者が離れすぎて種をまく人に種を与えない世の中にならないよう微力ながら現場のことも発信できればと思います。