愛菜ファーム Sinの物語 81日目 『頭から湯気』
2022/02/07
Sinを始めて2カ月。

38人ものお客様が
お野菜を待っていてくださっていること。

驚くばかりです。

克彦さんは5年間作り続けた
「有機栽培」から
「自然栽培」へ
農法を転換致しました。

私はお客様が求めているのは
大きくて綺麗で
お薬は使われていなくて
安いお野菜。

有機野菜ならば
もう少し大きく
もう少しキレイに
もう少したくさん作れて
私達家族は
食べていけるのではないか


心で思っていました。

でも、なんでだろう。
こんなに手間暇掛かるのに

なぜそんな頑なに
自然栽培にこだわるのだろう。

自然栽培について普段から
多くは語らない克彦さん。

聞いてもイマイチわからなくて
(克彦さん口下手。笑)

自分でちゃんと学ぼうと
私も学び始めました。

すると知らなかったこと。

知らなくても生きていけたこと。

世の中の仕組み。

いろいろな物が見えて来ました。

まだまだだけれど

少なくてもなぜ克彦さんが
自然栽培にこだわるのか
少し分かった氣がします。

農家さんにはそれぞれ想いがあります。

だからどの栽培方法もあっていい。

生きていくために
それぞれの農家さんが選んだ生き方。

ただその選択が
Sinは自然栽培だったということ。

なぜ農薬を使わないのか。

なぜ肥料を使わないのか。

なぜ家畜糞堆肥をも使わないのか。

なぜ種にこだわるのか。

一つ一つ知らなかったことが
見えてきました。

Sinが参考にさせていただいていている
岡本 よりたか  さんの本。

「野菜は小さい方を選びなさい」

この本の一節にこう書いてあります。

🥕🥕🥕🥕🥕🥕🥕🥕🥕🥕🥕🥕🥕🥕🥕

有機栽培農産物であろうが
慣行栽培農産物であろうが

もっと言えば自然農法や
自然栽培の農産物であろうが

結局はその人の栽培方法を知らない限りは

安心できるものではなく
どれも同じ危険性があり

どれも同じ安心できる材料を持っている
(P64)

大切なことは
販売者を知ることです。

まったく顔の知らない生産者ですと
信頼できない方は

できるだけどのような生産者なのかを
知る必要があるということです。(P73)

🥕🥕🥕🥕🥕🥕🥕🥕🥕🥕🥕🥕🥕🥕🥕🥕

そうか。

だからフェイスブックで
お伝えしていくことは大切なのか。

本当に使っていないこと。

どれだけ想いを込めて作っているのか。

それを伝えていくことが私の役目。

克彦さんが作りたい
妥協しないお野菜を

生産性は少ないのに

作ろうと挑戦していること

それをただ書き記すこと。

お客様にとっての一つの
判断材料となる。

それぞれの分野で二人でひとつ。
どちらも大切。
どちらか一方ではSinにはならない。

自然栽培について語るのは
克彦さんの役割だと思っていたけれど

私には私にできることがある。

何も分かっていなかった私だから、
知らないお客様に
分かる言葉で発信していけるんだなぁ。

これも「ない」から
「ある」に変えること。

学ぼう。

そうすればSinも動く!

これほど待っていてくださる
お客様がいること。

十分なほどSinは
勇氣をいただいている。

進もう。

今日も一歩一歩。

感謝の氣もちをもって。

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昨日克彦さんは
Sinのマークを胸に走って来ました。
「勝手にハーフマラソン」

克彦さんは

マラソンの途中で
肉離れー。笑

「これは肉離れではない」と
言い張りながら
今日は畑仕事やってます!(*^^*)

そして今日は
寒さとやる氣から

頭から湯気―!!!
写真撮っちゃったー。笑

掲載許可をいただいております🤭

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〈只今ご予約〉
38名さま

内定期ご希望
14名さま

〈ご予約発送状況〉
ご予約番号1番さま
まだ未発送
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お野菜を召し上がった後で

定期をご希望下さり
心よりありがとうございます(T_T)

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さぁ今日も始まった!!

同じ一日なら

自分がやりたいことを
懸命にやろう。

人生一回!!

後悔しないように。

イベントご参加の

お客様について書きたかったけれど


やっぱり長文になったので

改めて書きます


会いに行こうと思ってくださり

心より


ありがとうございます\(^o^)/

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