野上行宮(のがみ あんぐう)

岐阜県 不破郡関ケ原町大字野上

野上行宮(のがみ あんぐう)

食べチョク登録:2021年09月

岐阜・関ヶ原の地で、願いを込めて栗を育てています。

私たち野上行宮(のがみあんぐう)は、天下分け目の合戦で知られる関ヶ原の地、野上で栗を育てています。

この土地には、壬申の乱の折に大海人皇子が行宮を置いたと伝わる場所があります。

その「行宮」の名をいただき、私たちは栗に「満願」という願いを込めて育てています。

ただ、私たちが一番お伝えしたいのは、歴史や物語だけではありません。

「栗って、こんなに甘かったんだ」

そう思っていただける栗を作りたい。

それが、私たちの一番の願いです。

栗は収穫して終わりではありません。

私たちは、栽培期間中、農薬・化学肥料を使用せず、手間を惜しまず栗と向き合っています。

一般的な栗農家と比べて収穫量は半分以下。

さらに、収穫した栗を一つひとつ選別し、私たちが納得できる栗だけをお届けしています。

そして、収穫した栗を低温でじっくりと熟成させることで、栗本来の甘みを引き出しています。

収穫したばかりの栗を食べるのではなく、栗が自分の力で甘くなっていく時間も、栗づくりの大切な仕事だと考えています。

品種は主に利平、銀寄、丹沢など。

中でも利平を中心に、栗そのものの甘みと風味を大切にしています。

生栗だけでなく、熟成栗、むき栗、焼栗など、それぞれの栗の美味しさを感じていただける形でお届けしています。

特に焼栗は、熟成によって甘みを引き出した栗を焼き上げることで、栗の甘さと香ばしさを楽しんでいただけます。

私たちが作っているのは、単に「農薬を使わない栗」ではありません。

手間をかけ、時間をかけ、栗が本来持っている甘さを引き出した栗です。

関ヶ原という歴史ある土地で育った栗を、ぜひ一度味わってみてください。

そして、栗を食べたときに、

「この栗に出会えてよかった」

と思っていただけたら、私たちにとってこれ以上嬉しいことはありません。

野上行宮の「満願栗」が、皆さまの食卓に小さな幸せを届けられますように。

願いを込めて、今日も栗を育てています。

野上行宮

この生産者の商品一覧