

私たちは四国のど真ん中・高知県本山町という地域で、林業をナリワイとする夫婦です。木の伐採作業を行う上で、どうしても伐らざるをえないクロモジを活用した「黒文字茶」や遊休地となった茶畑を活用した「土佐薪火三年番茶」など、体にやさしく飲んでおいしいお茶づくりを通して、少しでも山に想いを馳せてもらいながら、ほっこりした時間を楽しんでいただけたらと思います。
私たちは四国のど真ん中・高知県本山町という地域で、林業をナリワイとする夫婦です。木の伐採作業を行う上で、どうしても伐らざるをえないクロモジを活用した「黒文字茶」や遊休地となった茶畑を活用した「土佐薪火三年番茶」など、体にやさしく飲んでおいしいお茶づくりを通して、少しでも山に想いを馳せてもらいながら、ほっこりした時間を楽しんでいただけたらと思います。
ヤドリギで製茶をするお茶はすべて、農薬や化学肥料を使わずに育てた・育てられた素材を活用しています。私自身も誰かに自信を持って勧められる、子どもたちにも飲ませたい商品づくりを心がけています。
ヤドリギで作る「土佐薪火三年番茶」や「黒文字茶」。これらはすべて里山の獣害の温床となっていた茶畑や山林からの素材を、山の恵みとして頂戴し、活用して商品化しています。人口3400人ほどの小さな町で、少子高齢化による人口減が進む中で、今私たちが高知の山奥にあるうつくしい風景を残すためにできることを行なっています。