へその緒ファーム

新潟県 見附市

へその緒ファーム

食べチョク登録:2021年 08月

代表の佐藤です。2021年春より、新規就農しました。子どもたちの世代に魅力ある田舎を残したいと思い、獣害対策のため放置された藪山で間伐材を利用した原木キノコ栽培を始め、加えて美しい自然環境と共存できるように自然由来の循環型農業にとりくんでいます。

わたしたちのこだわり

地域の困りごとを活かした自然に寄り添う循環型農業で農薬化学肥料不使用

地域の困りごとを活かした自然に寄り添う循環型農業で農薬化学肥料不使用

①地域の放棄され荒れ果てた竹林を蘇らせたく、竹を間引き、竹堆肥を作って畑に利用します。地主さんとの協力関係も築けました。
②収穫されず放置され熊に食い荒らされるだけの柿をいただき柿発酵ボカシ肥料を作り畑に利用します。更に量を増やしクマ被害も防げる取り組みに繋げていきます。
③他の農家さんが育てた無農薬米の米ぬかからボカシ肥料を作り畑に利用します。お米農家さんのPRにもなれたらと思います。

このように、地域の困りごとを農業の分野で解消し、更には良い土づくりにも繋げていこうという取り組みをしています。
植物性の肥料のみで育ったお野菜はとっても健康で美味しいですよ♪

良い土で育つ野菜は農薬も化学肥料もいらない、農業の先駆者から教わったことを実践していきます。
更には、残留抗生物質の恐れから動物性堆肥も使用しません。

畑のミネラル補給には砕いた天然珪藻土を使用しています。

クマ被害を防ぐ里山での原木キノコ栽培

クマ被害を防ぐ里山での原木キノコ栽培

地域では近年クマ被害が多発しています。秋になれば毎日、庭先の柿の木に登る目撃情報があがるほど、人とクマの距離は近くなりました。原因は人が利用しなくなった里山と収穫せず放置する柿にあると考えます。

里山を有効活用すればクマも人里には近づいては来にくいと考え、山林の間伐材で原木キノコ栽培を始めました。

栽培するキノコは、希少な原木のエノキタケです。
よくスーパーで見かける白くてヒョロっとしたものとは姿形が違いますよ。自然の環境下で育ったエノキタケはへその緒のように軸が暗く太く、茶黒い傘をさしてナメコのようにヌメリがあります。
風味も別格、お鍋の主役になれるインパクトがあります。

心を癒すお花も植えてます

心を癒すお花も植えてます

畑には特に販売目的ではありませんが、景観としてお花を植えるようにしています。今年はヒマワリを植えました。黄、金、茶と色々な花をつけて畑を彩るヒマワリは青空に映えてキレイです。子どもたちも喜んでくれています。

コンパニオンプランツで野菜が共存する畑

コンパニオンプランツで野菜が共存する畑

私の中で昔から畑の風景には違和感があり、その正体が1つの品目が土(畝)を独占して育つ従来の植え方でした。

作業効率が落ちたり、生育が揃わなくても、他の植物たちと関わり合いながら自然のサイクルの中で共存して育ってほしくて、私はお野菜の株を混植(コンパニオンプランツ)にしています。

一つの科目が優勢しないので、特定の害虫が大量発生したり、ということがありません。畑にはカメムシや蛾の幼虫もいますが、食害で全滅、ということは今のところありません。たくさんいるカエルや蜘蛛が食べているのかな?

人間も植物も、助け合いながらそれぞれの個性を生かし、認め合って成長したい、そんな風に考えています。

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