貴重な棚田産玄米を米粉に！🌾新潟の天陽・天水・谷風が注ぐ棚田「とちおてらす」の玄米米粉【200g×2袋】🍞(品種コシヒカリ)🍚農薬肥料不使用

新潟県の中央部に位置する長岡市栃尾、四方を里山に囲まれた山村に拓かれた棚田にて育った貴重なお米を玄米のまま米粉に製粉しました🌾

〜「とちおてらす」について〜
南西向きにつくられた棚田は山間部と思えないほど陽当たりが良く、雪や雨が自然に濾過された驚くほど口当たりの良い冷えたお水が注がれ、両側を里山に囲まれた地形は絶えず心地よい風が吹き抜けていきます。
また、標高200mほどの小高い里山に拓かれた棚田は、日中は陽を集め、朝晩は冷んやりと山の空気を湛えますので酷暑でも稲はしっかり光合成と適度な休息を得るため栄養を蓄えます。

天の恵みに満たされた"とちおてらす"ーー。
自然の恵みをふんだんに浴びて育つことのできる、国内でも大変貴重な環境で育ったお米です。
そんなお米が玄米米粉になりました✨


〜米粉の特徴について〜
国内で玄米を米粉に製粉できる加工場は数少ないですが、貴重な玄米製粉は同じ新潟県内にて製粉加工を行いました。

通常の米粉と大きな違いは２つーー。
①玄米ならではの風合い
②超微粉製粉加工による高い保水性

特殊な製粉技術を用いています。保水性の高さから、時間を置いてもしっとりと良い食感を保ち、固くなりにくい特徴があります。


〜オススメレシピ〜
①唐揚げorフィッシュ&チップス
米粉:水を1:1.5の割合で混ぜるとサクサク食感で揚がります😋
②米粉のクレープ
米粉:水を1:1.5〜2の割合で混ぜてフライパンなどで薄く焼くとモチッと食感のクレープ生地ができます🍌


〜米粉に使われるお米が出来るまでの経緯〜
棚田の地主さんが農業機械が壊れたことを機に手放すことになった棚田で、私は棚田の冷たくて美味しいお水と環境に惚れ込み借り受けることとなりました。
本来田んぼの水というのは溜池や河川からの農業用水を使いますがこの田んぼだけ山からの湧水を引き込んであります。大変贅沢な美味しいお水で育てることができました。


〜栽培について〜
地主さんも機械が壊れたことと、山奥のため機械を持ち込まず、全て手作業で行いました。

肥料も、農薬も、除草剤も使っていません。
稲の栄養はイトミミズなど多くの微生物に力を借り、健康的に育った稲は病気を寄せ付けないので農薬もいらず、手作業で雑草を抑えました。

もちろん自分1人では歯が立たず、田植えや稲刈りでは50名近い方からご協力いただきました。
人の力、微生物の力、自然環境の力を借りることで肥料も農薬もいらない健康なお米が育ちまました。

さらに、稲は天日干しを行い、陽と風にあててゆっくり乾かすことで旨味を穂に凝縮させました。

人と、微生物と、自然環境によって育まれたお米です。ぜひご賞味くださいませ🤲