

植物や土など大好きな自然とたくさん触れ合える農業をライフスタイルの軸にする為に、日本本土最南端の田舎まちで農家をしている「旅するベジハウス」です。「落ち葉堆肥」をつくることが趣味で、地元の耕作放棄地などを「生きてる土」にする為に、フカフカ畑を拡大中です。
冬の時期は、毎日のように山で落ち葉を集め、自家製の腐葉堆肥を作り溜めし、それらを畑で使います。フカフカの土を作ってくれる微生物を増やす環境作りに最も力を注いでいます。
植物や土など大好きな自然とたくさん触れ合える農業をライフスタイルの軸にする為に、日本本土最南端の田舎まちで農家をしている「旅するベジハウス」です。「落ち葉堆肥」をつくることが趣味で、地元の耕作放棄地などを「生きてる土」にする為に、フカフカ畑を拡大中です。
冬の時期は、毎日のように山で落ち葉を集め、自家製の腐葉堆肥を作り溜めし、それらを畑で使います。フカフカの土を作ってくれる微生物を増やす環境作りに最も力を注いでいます。
手付かずの自然が多く残る私の町では、豊かな生態系が保たれ、多様な生物の食物連鎖が残っています。農作業をしていると、畑では農業生産が継続的に行われることで、ヘビ・サギ・カエル・ミミズ・トンボ・クモなど多くの生物が集まり、繋がり合いながら生きている姿が見られます。
農業活動を通じて、このような多様な生物と共生しながら野菜を作る畑を故郷に増やしていきたい想いが強くあります。
旅するベジハウスの野菜は、落ち葉をベースにした自家製有機堆肥を使って栽培しています。土壌の好気性微生物を増やしたい事もあり、基本的に無化学肥料、無農薬で栽培しています。ただ、状況によっては一部、減農薬で使う畑もありますが、安全性には充分に留意しています。
県内一の過疎化が進んでいる私のまちにある廃校を活用して、育ててきた野菜の加工品も少量生産しています。
安全に美味しく手軽に使える調味料を開発中です。
増えていく耕作放棄地などを「生きる農地」にしながら、野菜づくりをします。
天然の広葉樹落ち葉を使った腐葉土をベースに、麦芽粕・米糠・オカラ・鶏糞・魚粉・山の土などをブレンドしながら、圃場に合ったオリジナル堆肥を作り、好気性微生物が増える豊かな土づくりをモットーにしています。