♪ ギ~ラ ギ~ラ 太陽が~
昭和歌謡に詳しい一部の方にしかわからないと思いますが、遠い昔に流行った安西マリアの「涙の太陽」を思わず口ずさんで、泣きたい気持ちで畑に向かいます。
一体梅雨はどこに行ってしまったのでしょうか。これは空梅雨といったものではありません。まだ6月ですが夏です。いや湿度もあるので体感は夏以上の暑さです。猛暑を通り超えた酷暑です。命にかかわる暑さです。
いくら愚痴っても暑さは和らぎません。これから10月まで延々と続く摘果作業が始まると思うと憂鬱な気分になりますが、おいしいミカンをお届けするために欠かせない作業です。覚悟を決めてがんばります。ミカンの木と一緒にこの夏を乗り切り、充実の秋を迎えたいと思います。
ペコちゃんも数歩歩いてバタン。あっちでバタン、こっちでバタン、どこでもバタン。でも、ご安心を。腹ペコペコちゃんなので食欲はあります。