

アグレスは八ヶ岳の麓、標高1350mに位置する野辺山高原でほうれん草を中心に栽培する農業法人です。冬場はマイナス20℃にもなるこの地で夏場のほうれん草を栽培し続け、15年。今では若いスタッフも増え、日本一アグレッシブな農業法人を目指しています。
アグレスは八ヶ岳の麓、標高1350mに位置する野辺山高原でほうれん草を中心に栽培する農業法人です。冬場はマイナス20℃にもなるこの地で夏場のほうれん草を栽培し続け、15年。今では若いスタッフも増え、日本一アグレッシブな農業法人を目指しています。
アグレスのほうれん草は葉が厚く、えぐみが少ないといわれます。
それは夏場でも15℃前後ある寒暖差や星の名所に選ばれる野辺山の澄んだ空気、また八ヶ岳からの地下水などの自然の恵みのおかげ。
私たちはその環境の中でほうれん草がイキイキと成長する土づくりと必要最低限のお手伝いをすることを仕事にしています。
どれだけおいしいほうれん草ができても、どうしても生鮮商品としての規格から外れてしまうものは必ず出てきます。それはサイズであったり泥汚れだったり、収穫中に起きる葉や茎の痛みなど理由はさまざま。
その積み重ねでピーク時にでる廃棄せざるを得ないほうれん草は1トンにもなり、見た目だけの問題で5割以上は味も変わらずおいしく食べられます。
私たちの思いとしても、SDGsの観点からみてもやはり「もったいない」。
その思いの中で検討・開発を重ね、規格外ほうれん草を丹念に選別し、使用してできたのが「野辺山ほうれん草カレーペースト」というフードロス対策商品です。