
家族で営んでいる小さな農場です。
1993年より農薬・化学肥料を使わずに安全で美味しいお米の生産を目指す米づくり専業農家です。EM菌を使用する農法に取り憑かれ、食の安全と環境に負荷をかけないことを目標に循環型農業を実践しています。農薬・化学肥料不使用米でなければ味わえない品種本来の味をご堪能ください。よろしくお願いいたします。
わたしたちのこだわり

美味しさと安全性
食するものは美味しく安全でなければならない。我が家の農地は宮城の名峰栗駒山から流れ出るミネラルがたっぷり含まれる環境に恵まれた耕土の中にあり、北上川支流から汲み上げられた用水での稲づくりです。美味しいお米は使う水が大切と考えます。圃場に入れた水は環境に負荷をかけないように落水せず刈り取り間際まで使用します。

自然と共生
環境に負荷をかけたくないという観点から昆虫や魚介、そして雑草と共生し、生態系を壊さないようできるだけ自然農法に近づけています。

玄米の乾燥・調整と保管
玄米を乾燥・調整(籾摺り)する際の温度等で味が変わってきます。穀物乾燥機が入る前は「ねじりほんにょ」と称する棒掛け自然乾燥でした。軟質米は出芽し易く気候によっては品質低下することもありました。それらをクリアするのが遠赤外線式の乾燥機です。高温で乾燥すること無く自然乾燥に近い仕上がりとなります。保管は低温貯蔵庫を使い休眠状態で保管しています。品質は低下することなく常に獲りたての状態を維持させています。