西川農藝の投稿一覧

最近、お餅の揚げ焼きハマってます。

今日は漉し餡を詰めた赤米のお餅をタップリの金ごま油で揚げ焼きです。

美味しいです😋

漉し餡入り赤米のお餅の素朴な風味を金ごま油が邪魔することなく、軽い風味に仕上がってむしろ引き立てている。完全非加熱生搾り金ごま油だからこそ！、だと思う。

金ごま油でお餅の揚げ焼き

漉し餡を詰めた赤米のお餅

トランス脂肪酸の心配のない揚げ焼き餅

料理の邪魔をしない完全非加熱生搾り金ごま油

自然栽培赤米

自然栽培金ごま

コールドプレスごま油

鳥取県倉吉市

西川農藝

先週、”腸と森の「土」を育てるー微生物が健康にする人と環境　(桐村里沙著　株式会社光文社発行)“という書籍を読んで「朝食のえごま油とヨーグルトは金！」と投稿しました。

さらに読み進めると「黒ごまパウダーも金！」と言えるように思われます。その理由は腸活の必須アイテムである食物繊維と身体地球に優しい植物性タンパク質を多く含んでいるから。

黒ごまパウダーというと多くのお客様がヨーグルトと一緒に召し上がられていると聞いています。

であればヨーグルトにえごま油と黒ごまパウダー両方を入れると益々いいんじゃないかなと考えることができます。

しかし、問題となるのはえごま油と黒ごまパウダーの相性は如何に？という点。

そういうわけで早速試してみました。

良いかもです！ヨーグルトの酸味と黒ごま固有の風味をえごま油がマイルドに包みなんとなくコクもあります。

普通にお勧めできるんじゃないかと思います。

そういう理由で新たに”えごま油2本と黒ごまパウダー2袋のセット”を設定しました。

ヨーグルトにえごま油と黒ごまパウダーは金

腸活の必須アイテム食物繊維とお腹と環境に優しい植物性タンパク質タップリの黒ごまパウダー

オメガ3脂肪酸で乳酸菌とビフィズス菌と痩せ菌の活性化

オメガ3脂肪酸と中性脂肪

オメガ3脂肪酸と体内時計

オメガ3脂肪酸と時間帯栄養学

自然栽培えごま

自然栽培黒ごま

鳥取県倉吉市

西川農藝

自然栽培実践者としては見逃せない「腸」、「微生物」、「土」という気になる単語がタイトルに並ぶ“腸と森の「土」を育てるー微生物が健康にする人と環境　(桐村里沙著　株式会社光文社発行)“という書籍を読みました。

えごま油を召し上がる際、朝食にヨーグルトと一緒にという方が多いと認識しています。
その召し上がり方は色々な意味でとても良い方法だと思われます。

数行ですが同書にて具体的に特定の油(脂肪酸)と腸内最近について触れられている箇所があり、「オメガ3脂肪酸は腸内のビフィズス菌や乳酸菌や痩せ菌の一種を増やす」とあります。

ビフィィズス菌や乳酸菌というとヨーグルトが思い浮かびます。
ヨーグルトで摂り入れたビフィィズス菌や乳酸菌、痩せ菌の一種がえごま油を摂り入れることでより増えるのではないかという仮説が設定できます。

さらに、日本脂質栄養学会のHPには、オメガ3脂肪酸を夕方よりも朝摂り入れると、より効果的に血中の中性脂肪をと低下させる作用があると紹介されています。ヨーグルト中の中性脂肪が気になる人にいいかも。

同じく同学会のHPでは、オメガ3脂肪酸を多く摂り入れている人は骨密度が高いと紹介されています。ここからは推測ですが、カルシウムの消化などの過程をオメガ3脂肪酸が助けているのではないか？と考えられるかも。ヨーグルトにはカルシウムが多く含まれてます。

またNIPPNさんのHPによれば、オメガ3脂肪酸には体内時計を調整する力が強いと記載されています。

これらの話を総合すると、朝食にえごま油とヨーグルトは金！？だと考えられるのではないでしょうか？

気になる方は直接書籍や日本脂質学会HPやNIPPNさんHPを覗いてみてください。
色々と勉強になって面白いですよ！

尚、それぞれの紹介文ではえごま油ではなく、魚の油と記載されたりしているものもありますが、えごま油の成分の一部が人間の身体の中で魚の油(EPA・DHA)に変換されるので魚の油をえごま油と考えて差し支えありません。

画像はヨーグルトとえごま油にバナナも入れてます。

朝のえごま油は金！

朝のえごま油とヨーグルトはもっと金！

えごま油は乳酸菌とビフィズス菌と痩せ菌を増やす！

えごま油と中性脂肪脂肪

えごま油と体内時計

えごま油と骨密度

えごま油と時間帯栄養学

鳥取県倉吉市

西川農藝

今日は外は雪が舞ってます。菜種油を搾っています。

一目でわかるめちゃくちゃ良い油。
濁りなど微塵もなくクリアで透き通った黄金色、ドロドロてしてブクブクとカニ泡が立つこともなくサラサラ。

こんな良い油が搾れる秘密は搾油機にあります。

「圧搾」、「圧搾」とはよく言われますが、その圧搾をする際に使用する搾油機は大きく分けて直圧式とエキスペラー式の2種類があります。

西川農藝は前者の「直圧式」を使用しています。

「ごま」、「えごま」であれば直圧式の搾油機を使用している例は多くありますが、
「菜種」で直圧式を使用しているのはかなり珍しい存在だと思います。
そういう意味ではかなり贅沢な製法の菜種油だと思います。

ふと思いついたのが、直圧式とエキスペラー式の違いはFFとFRの車の駆動方式の違いで説明できるんじゃないかと考えました。

車の駆動方式に主にFF(前輪駆動)とFR(後輪駆動)があります。
FF🟰エキスペラー式
FR🟰直圧式
と言えます。

一般的に高級車やスポーツカーはFR、大衆車はFFです。
メルセデス・ベンツやBMWは基本的にFRです。トヨタのセンチュリーも、レクサスのLSもFR、ロールスロイスだってFRです。
(FRにはFRベースの4駆を含む)

FRはまず、ロングノーズ・ショートデッキ・ショートオーバーハングがもたらす抜群のプロポーション。
→油に例えると、直圧式は美しく黄金色に輝き控えめながら上品な香り

FRはデザイン性に優れるだけでなく乗り味も良いとされます。挙げるとキリがないですし技術的なことなので長くなるので省力しますが、例えばFRのハンドリングはロードインフォメーションがドライバーにしっかり伝わりナチュラルで雑味がなく軽快で気持ち良いといわれます。
→油に例えると、直圧式は雑味のない素材のナチュラルな風味がしっかり感じられます。

もちろん、FR(直圧式)にもデメリットもありますし、FF(エキスペラー式)にもメリットがあります。また、技術的進歩もあるので両者の違いの幅は狭くなっていますがそれでもやはり違いはあります。

自分達の油を恐れ多くもロールスロイスのようだと例えるのは我ながらいかがなものかと思いますが、日本中の油業者にもし直圧式とエキスペラー式をFRとFFで例えるとどちらだと思いますか？と問うたなら例外なくFRは直圧式と答えるのは間違いないことでしょう。

直圧式で搾油機で搾った菜種油はFR風味

直圧式の搾油機で搾った贅沢な菜種油

直圧式の搾油機で搾った透き通った黄金色の菜種油

直圧式の搾油機で搾ったナチュラルで雑味がない菜種油

鳥取県倉吉市

西川農藝