陽だまりの里 足立柿園の投稿一覧

こんにちは。
陽だまりの里 足立柿園です。

静岡県浜松市で、次郎柿や太秋柿の栽培と販売をしている柿農家です。
現在は次郎柿の干し柿「柿之助」を販売しています。

足立柿園の冬の作業のひとつに、柿の木の枝を整える剪定作業があります。
その剪定作業も、ようやく終盤に差しかかってきました。

冬の作業のはずですが、気がつけばもう春が近づいてきています。

本来、剪定は柿の木が休眠している冬の間に行う作業です。
ところがこの秋は柿が豊作で、次郎柿の収穫が例年より長く続きました。
本来なら剪定を始めている12月中旬ごろまで収穫が続き、作業の取りかかりが10日ほど遅れてしまいました。

さらに今年は、新しい果樹園を借りたり、イノシシ柵を作ったり、鳥よけを設置したり、柿の苗木の定植や接ぎ木、堆肥の散布など、仕事が盛りだくさんでした。

気がつけば、あっという間に3月になってしまいました。

それでもコツコツと作業を続けてきたおかげで、もう少しで剪定も終わりそうです。

柿の芽が先に芽吹くのか。
剪定が終わるのが先か。
ちょっとしたデッドヒートになっています。

農業にはいろいろな仕事がありますが、
おいしい柿を作るための手間は惜しまないようにしていきたいと思います。
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こんにちは陽だまりの里足立柿園です。
静岡県の浜松で特産の次郎柿や太秋柿の栽培と販売をしている柿農家です。

先日は柿園に牛ふん堆肥を撒きました。
畑の話をしていると、ときどき「牛ふん堆肥って何ですか?」と聞かれることがあります。
言葉はよく聞くけれど、実際にどんなものかは意外と知られていないかもしれません。

牛ふん堆肥は、その名前の通り牛のふんをもとに作られた堆肥です。
ただし、牛のふんをそのまま畑に入れるわけではありません。

牛ふんはそのままだと水分が多く、においも強く、作物にとっても良い状態ではありません。
そこで、時間をかけて発酵させ、微生物の力で分解していきます。

この発酵が進んで、土に入れても安全な状態になったものが「牛ふん堆肥」です。
つまり、牛糞と牛ふん堆肥の違いは、しっかり発酵しているかどうかです。

発酵した牛ふん堆肥は、土の中の環境をゆっくり整えてくれます。
土がふかふかになり、水もちや通気性が良くなると言われています。

果樹の場合、毎年同じ場所で長く木を育てるので、土の状態がとても大切です。
牛ふん堆肥を入れることで、木が根を張りやすい土づくりにつながります。

もちろん、堆肥を入れればそれだけで良いというものではありません。
天候や土の状態を見ながら、量やタイミングを考えて使っています。

目に見える作業ではありませんが、こうした土づくりも柿を育てる大事な仕事の一つです。
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