「あの風のあと、畑はどうなった?」台風明けの朝
2026/06/03
本日の朝、台風が通過していきました。
夜のあいだは風の音が強く、園地のことが気になって何度も目が覚めるような一晩でした。
まずは、人への被害がなかったことにひと安心です。こういう時は何よりもそれが一番です。
とはいえ、やはり台風の影響は出ていました。
物置の扉は吹き飛び、コンテナもいくつか風に持っていかれてしまいました。事前に片付けや固定など、できる限りの対策はしていたつもりでしたが、それでも防ぎきれないほどの風の強さでした。
台風は毎回違った顔を見せてきます。
「ここまでやっておけば大丈夫だろう」という想定を、あっさり超えてくることもあります。改めて自然の厳しさを感じる朝です。
そして一番気になるのは、やはり畑の状況です。
この時期のみかんは、まだ肥大途中の段階です。収穫期に比べれば大きな被害にはなりにくい時期ではありますが、強風による枝葉との擦れ傷などで果実の外観に影響が出る可能性があります。そのため、しっかり確認していきたいと思います。
これから園地を一つひとつ回りながら、樹の状態や果実の様子を見ていきます。
焦る気持ちもありますが、まずは現状を正確に把握することが大切です。
そんな中、近隣の農家さんから情報も入りました。
陽だまりファームの園地で倒木があり、それによって電気柵が切れてしまっているとのことです。
まだ現場を確認していないため詳細は分かりませんが、台風の影響は思っていた以上に出ている可能性もありそうです。
明日からは被害状況の確認だけでなく、復旧作業も含めてやることが一気に増えそうです。
一つひとつ片付けながら、優先順位をつけて対応していきたいと思います。
農業は、こうした天候と隣り合わせの仕事です。
それでも自然と向き合い、手を入れ、また次につなげていくしかありません。
さて、畑はどうなっているのか。
その答えを確かめるため、これから園地へ向かいます。