当初は8/28に直撃する予報でしたので、早めに陸から筏にかかる橋の撤収をしました。

海は陸からどんどん深くなっていく訳ですが、月の引力で潮位の干満｛上げ下げ）があるので、陸にくっつけて筏を設置すると、干潮時（潮が低くなる）に筏が陸に乗っかってしまい壊れてしまいます。

なので潮が低い（干潮）でも、陸に筏が乗らないように陸から離して筏を設置するので橋が必要です。

干満には月の引力のほかにも気圧も影響します。簡単にいうと大気圧が高いと海を抑えるので潮位も低くなります、気圧が低いと潮が大気を押すので高くなります。

更に、台風だと風やウネリの方向によっても左右され、当たり所が悪いと筏もパラパラになります。

橋なんて、少しのウネリで落ちますし、風で吹っ飛ばされますので撤収しましたが、、

今回の台風は偏西風の蛇行で予報円も大きいすぎて進路予測不能になってなすね、早く仕事したいのに…

我が家は海仕事なので特に天気は良く見ています。
台風が近くなると日本の気象庁の予報が一番良いと思うんですが、もっと先の予想をみたい時は「windy」というサイトの無料部分を見ています。

アメリカ•ヨーロッパ•ドイツなどの機関の予測が見れます。かなり先の予測なので進路は当てになりませんが、低気圧の発生有無の確率は高いと思います。

各国予測を写真に掲載したように、今の台風の後、すぐに熱帯低気圧が発生する予測になってます。

あくまで予測ですので各人様の判断ですが、気になる方は見てみてください。

以上、責任持ちません陽子予報士でした