北海道のきれいな水と空気、適した環境のもと
「えぞまいたけ」と「なまきくらげ」を育ててます。
地元の温泉熱を活用しできる限り自然の力をかりて自然に近いきのこ栽培しています。
北海道のきれいな水と空気、適した環境のもと
「えぞまいたけ」と「なまきくらげ」を育ててます。
地元の温泉熱を活用しできる限り自然の力をかりて自然に近いきのこ栽培しています。
「えぞまいたけ」は北海道の舞茸であまり全国流通しておらずとても希少な品種です。芳醇な香りと肉厚で食べごたえがあり、色素が薄く料理をしても煮汁が黒くなりにくい舞茸です。
原料はとてもシンプル。北海道産の白樺と小麦フスマ、大豆カス、あとは水だけ。これを独自の配合比で混ぜ合わせ菌床から作っています。余計なものを入れず自然環境に近づけ舞茸本来の風味と旨味、食感を作り上げました。
栽培部屋は湿度が90%以上もあり、大自然の深山の朝もやと鬱蒼とした森をイメージした部屋で育ててます。また、人工照明はあてず自然光の中で育ててますので、自然界にある舞茸本来の姿になるよう工夫しています。冬場は温泉熱で加温してますので通年で栽培しています。
収穫し終わったあとの菌床を以前はゴミとして廃棄していたのですが、木質バイオマスボイラーを導入したことで収穫後の廃菌床を燃料として焼却することが出来るようになりました。その熱源を部屋の空調温度や蒸気エネルギーとして再利用しています。