岡山やまおか農園の投稿一覧

先日から漬物用の大根を再び干し始めています。
昨日は朝から強い風に煽られるように作業を進めました。井戸端で大根を水に浸け1本1づつシュロのたわしでこすって洗うのですが、水がかなり冷たくなってきていて、井戸水が冬温かいなんてウソだよな給湯器でもあるまいし…と毎年思います😅
肝心の大根はもう大きいものはもうほとんど無く、去年と同じ小さいサイズになりますが、小さいほうが家庭では扱いやすいです。樽などの容器も小さくてすむので初めての方にもオススメです。ウチも妻と二人暮らしなのでこっちでたくあんといぶりがっこを作ります😊
ここから１～２週間で干しあがってきますので、再び商品ページを見直して出品しますのでよろしくお願いいたします。

漬物用大根を井戸小屋に吊るして干しています。
今年は大根の栽培にちょっと苦労しました💦
夏の暑さが遅くまで続いたのが影響して例年より虫の被害が多かったり😥、晴天続きからの大雨でぱっくり割れてしまったり😔。
いつまでも暖かいので干しはじめられず畑で大きくなりすぎた！😨
急に寒くなって２回目種まき分の成長が遅れてる🙁
でも気を取り直して干し始めたものがもうすぐな感じです。
割れてしまったものは自家用に。案外早く漬かっていいかも？😅
去年はボクの好みで小さめで商品にしましたが、今年１回目はふつうサイズ中心になります。商品ページを整えて出品しますのでよろしくお願いいたします。

山の紅葉🍁もちりはじめ、霜を踏んで畑に向かうようになりました。
今は大根を抜いて井戸で洗い、干し大根にしています。(この辺の模様はまた次回)　動いていればそれほどでもないけど、じっとしてるとちょっと火がほしい…　　となれば、これでしょう。
落ち葉🍂や刈草を集めて小山をつくり、中にはアルミ箔で包んだ「べにはるか」。井戸のすぐそばなのでバケツに水を張って準備よし。
点火しま～す。😊　
横目でちらちら様子をみながら大根を洗い続けること1時間ちょっと。
燻る灰の中からあらわれたアルミ箔を拡げてみると…
いい感じに焼けてるじゃないですか🍠🍠🍠
妻に熱いお茶を淹れてもらってひとやすみ。
甘くてしっとりアツアツのべにはるか。おこげのかりかり、煙のかおり。
井戸端に腰をかけて畑を眺めながら、明日の雨が気になります。

先週末、コロナで開催を中止していたもみじ祭りが久々の復活。🍁
宣伝を控えめにしていたにもかかわらず、たくさんの方にお越しいただきました。😝　ボクは実行委員として、他の生産者さんの出品された農産物も合わせて販売にまわりました。
田舎の野菜はどれも立派。太っとい大根・一抱えサイズの白菜・座布団サイズのタアサイ・すごく太いけど短い？ぐらいのネギ…　これを「規格外」と言って外すのは流通側の都合。皆さん笑顔で買っていかれます。
それよりも農薬をどれくらい使っているかを気にされるて聞かれる方はやはり多いです。袋に小さな虫が入っているのがありましたが、「一緒に連れて帰るからこのままでええよ」と交換されなかった方も。　あとは食べ方を質問される方が多かったです。お客さんが一つ聞いてみると売ってる委員が岡山弁で皆喋り出すという賑やかさ。😂
写真撮るのを忘れてて画像はさみしい感じですが、焼き芋🍠や竹細工、山菜おこわの販売もあって、静かな田舎の山里が笑顔でいっぱいになった一日でした。ご来場いただきました皆様ありがとうございました。
野菜セットではそんな雰囲気をちょっと味わえる？かな？
販売中ですのでよろしくお願いいたします。

当園のある備前市吉永町の北部。
徐々に霜が強くなってきて、山は落葉がすすんでいます。
乾いた冷たい風が吹き始めると最適なのが干し大根です。

毎年漬物用に大根を干すのです。
田舎の漬物は何故か美味い😋。直売所や道の駅で売ってるその地元の誰かが作った漬物。集落に１人２人いらっしゃる漬物名人。そういうのが好きなんです。○○さんのたくあんは旨いんじゃ。みたいな。

ところが、食品衛生法が改正となり漬物は保健所の許可が必要になりました。許可を得るには設備をきちんと整えなければなりません。舞台をおりる漬物名人も少なくないはずです。

今年は「耐病干し理想」という漬物向きの大根を植えています。
大きくなり過ぎないうちに収穫しては順次干し始めました。”く”の字に曲がるぐらいになったものを商品にしようと思います。

たくあん・柚子大根など。挑戦してみませんか？
ボクは今年も舞台(我家の食卓)にあがります。大根役者ですけどね。