【稲作本店日記】春の種まき、春の雪解け
2022/04/15
こんにちは!

4月も半ば、桜も一気に咲いて、ハラハラと舞っています。
稲作本店では「春の種まき」が始まりました。

種まきは、これから始まる稲作の、超重要な仕事。
そこに、娘や父が参加して・・・

そんな「種まき」の様子を書いて行こうと思います♪


<春の種まき>

さぁ、超重要ポイント「種まき」の開催です!

稲作本店では、種まきを全5回行います。

最近では「苗を作ってくれ」と頼まれ、苗の販売も行っているので、ミスなく上手に育てなければなりません。

種まきしつつも、トラクター作業など少数スタッフで手分けしてやるので、結構、真剣モードです。

そんな事を知ってか知らずか。
なんと!思春期に差し掛かっている小6の娘が、「種まきやりたい!」と言って手伝ってくれました!

農業を体験するのも、本人の意思に任せていたので、今までは全く興味なし!という感じだったのですが、どういう風の吹き回しか3時間も手伝ってくれました。

なんだか、自分たちの仕事が認められた気がして、じ~んと感動してしまいました(涙


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そして、2回目の種まきには、なんと左半身麻痺の父の姿も。

昨年7月に代表を継承するまで、父とは考え方の違いからドンパチやっていて、ここ数年は私達だけで種まきをしていました。

麻痺があるので、実際問題、手伝って貰うと少し手間もかかるし、危ないのですが。。


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早朝に「もし手が足りなかったら言ってくれ」と父が言うので、「じゃぁ、お願いしてもいい?」と頼みました。

いつもなら「いや、ちょっと危ないから大丈夫」と断るところ、一旦立ち止まって。
もう私も、父の幸せをつくっていく立場なのかもと。

世代交代とは、そういう事なんだと感じました。


どうやら春は、父娘をも柔らかく溶かしていく様です。


さあ、種まきが終われば、もう待ったなしです!

苗はぐんぐん育って、種まきから1週間もすれば、新緑の元気な姿に!

ここから田植えまで、苗を育てていくのですが、「育てる」というより「手伝う」という感じでチカラを引き出していきます。


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幼苗の力って凄いんです!

風が強くて少し枯れてしまっても、下からニョキニョキと生えてきて、最終的には立派な稲になります。

ご飯は、その種なんだから、パワーがある訳ですよね~。
パワーを毎日取り入れて、元気になっていきたいです~^^

ぜひぜひ、お米で、季節の変わり目を乗り切っていきましょう~♪

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【おすすめ】春の疲れには、甘酒が効きます!

暖かい春の陽気に、外出も多くなり、身体に負担がかかりますよね~。ひどいときには頭痛にも。

そんな時、甘酒をヒュイっと飲むと、一気に元気になるのでお勧めです♪

実際、糀甘酒にはエネルギーを回復するブドウ糖がたっぷり。
発酵で既に分解された状態だから、身体に速攻でチャージできるんです。

甘酒って冬のイメージですが、実は暑い季節に一番出る商品なんですよ^^

ぜひぜひ、お試しください~!

▼玄米甘酒もあります♪
同梱でもお買い求め頂けます♪ コチラからどうぞ〜✨
https://www.tabechoku.com/products/136827

今日はここまで。

稲作本店の妻 パフまりこ

この投稿をした生産者

栃木県 那須郡那須町

稲作本店(FARM1739)

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