せがわ農園の投稿一覧

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続いて5月の様子も振り返りたいと思います!

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5/3
一日の始まりは田んぼの水見から始まります。
風の強い地域なので、風上は水がなく風下に全部寄っている…なんてこともしばしば…大変です。

そしてきれいな夕陽…

ではなく朝陽です。
AM4:25頃でしょうか。



5/4
朝、雫を持った苗。
この姿がとても好きで、毎年撮ってしまいます。
農家だけが見れる作物の表情かもしれません。



5/8
代かきが終わった順番に水を張り、地温を上げていきます。
子供のころは、よく水切りをして遊んでいました(笑)
もちろんお灸をすえられています。



5/10
日没後、農園からすぐの高台に行くと一望できる景色。
米どころならではですね。
田植えまでの数日間だけ見れる、一面水だけが張られている田んぼ。

目まぐるしい日々の終わりに、心を落ち着かせてくれます。



5/15
浮いた稲わらを上げる次女。
田んぼについて来ては遊んでいる姿を見てほっこり。

この時期は子どもと遊ぶ時間は全然ありません。
自分がそうで寂しかったのに、それを娘にもさせてしまって…
ごめんねと思いながら、終わったらたくさん遊ぼうと思います。



5/17~26
春のビッグイベント、田植えの始まり。
大きなトラブルもなく、無事に終えることができました。

今年から面積が増えて10日間の田植え。
アルバイトの方にも助けられ乗り切れました。

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とても簡単に時系列で振り返ってみました。

作物は生き物なので、生育に合った作業や準備をしなければなりません。

時として時間にも追われ忙しい日々を送ります。

どんな仕事にもそういう時期や時間帯があると思いますが

お米を作るうえでこの春はまさにその時期。



気を張る日々が続きます。

そんな日々も植えてしまうと少しホッするものです。

これで終わりではありませんし、次々とやることもあります。

リラックスしながらいい緊張感を保ちつつ、初夏の6月に入っていきたいと思います。
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近況などを書こう書こうと思いつつ寝落ちてしまう夜。

種籾を扱い始める4月から田植えが終わる5月末までは、お米を作るうえで一番大変な時期かもしれません。



そんな田植えも無事に5/26に終わり、まずは一安心。

春の流れを振り返りたいと思います。



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4/2
お米の種を塩水選にかけて、比重の軽い浮いた種を取り除きます。
沈んだいい種だけを使うためです。
濃度の目安はわかりやすく言うと、生卵が浮くのが目安です。


4/5
種まきの準備をしつつ、合間を見て時間で鈴バラの剪定も行ってます。
一株4~6本程度残していきます。
毎年少しずつ興味を持って下さる方や、お問い合わせが増えているので嬉しい限りです!



4/15
お米の播種
これは「ポット」と呼ばれる苗箱。
一つの穴に3~5粒の種が落ちるように播いていきます。
たこ焼きみたいと言われたこともあります(笑)



4/20
初日にまいた種が目を出しました。
生命力を感じますね!
この発芽をいかに揃えるかが難しく、その年の天候でかなり左右されます。
今年は概ねきれいに揃いました。



4/23
さくらんぼの花芽が少し膨らんでました。
今年はこの時点で例年より5~7日ほど早く動いておりました。
桜の開花も今年は早かったですね。



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大まかに4月はこのような感じで、次は5月にいきたいと思います。
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この投稿をした生産者

北海道 深川市音江町

せがわ農園