"こばさんちの安納芋"のおいしい焼き方の研究
2025/12/21
こんばんは、こばさんち農園です!

年の瀬ですね。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
五島は、ここ数日20℃の気温から年末に向けて、ぐっと冷え込む予報です。
身体が追いつかないですが、体調を崩さないように年末年始乗り切ろうと思います!!!


さて、年末年始に向けて安納芋のご注文たくさん頂きありがとうございます。
食べチョク上でも焼き芋のレシピ公開しており、商品への梱包時にレシピを書いたチラシを同梱しておりますが、「甘さが足らなかった」などの声も一部頂き、"こばさんちの安納芋"の焼き方を改めて研究してみました。

上手くいかない場合、いくつかの下記コツをお試しください。
なお、時間や手間がかかるので、余裕があるときにお試しください。


●温度●
・焼く温度は、160℃前後の低温で60~90分じっくり焼くと甘さが増すみたいです。
・お芋の甘さは麦芽糖に由来するもので、デンプンが糖化するのは、この温度がいいらしいです。

●焼く機器●
・温度管理ができるオーブントースターが一番オススメです。
・オーブントースターの場合、水洗いして、爪楊枝や串でお芋に穴を数個あけ、アルミホイルを巻かずに焼くのがオススメです。
・アルミホイルを巻くと、水分量が多くなりすぎて、べちゃべちゃになる印象です。
・また、皮を直接焼くことで、焼き菓子のようなとてもいい香りがします。


●直火の機器の場合●
・グリルやストーブの上で直接焼く場合は、加熱むらができる印象です。
・外側はねっとりなのに、中が硬い、甘さが足りないといった感じになります。
・直火の場合のオススメは、焼く時間の前半をアルミホイルに包んで、蒸し焼きにする
・その後、アルミホイルを取り出し、後半は直接皮ごと焼くのがオススメです。

●出来上がりの見極め●
・爪楊枝や串が通るくらいでも食べれますが、甘さが足らない場合があります。
・手で押して形が変わる程度の柔らかさまで、焼くととほぼ確実に甘さが出ております。

長くなりましたが、(1)オーブントースターで、(2)160℃低温でじっくり、(3)手で押して柔らかくなるまで焼く、のがもっとも美味しく甘く焼けるようです。ぜひお試しあれ。

この投稿をした生産者

長崎県 五島列島 福江島

こばさんち農園

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