養鶏農家の日常26:アワード授賞式
2024/01/24
先日ですが、食べチョクのオフィスで『食べチョクアワード2023』の授賞式が行われました。

2019年8月に出品させて頂いた当時は、こうした受賞などは想像もつかず、家族やパートさんの協力をもとに、ひたすら走って来ました。畜産カテゴリで3度も1位を取り、ついに前回は総合で1位、今回は総合2位。
今回、殿堂入りのため、次回以降は審査対象から外れてしまいます。ただ受賞はあくまでも通過点、更なる高みを目指しますし、まだまだ子供たちも小さく頑張らねばならず。

そして今回受賞された方たちは、受賞という華やかな一面しかハイライトされないですが、その裏ではそれぞれにドラマがあり、苦労や工夫、戦略も。
自ら木を切り原木を作り2倍の仕事をこなしてきた結果、体を壊してまでも椎茸を生産した野本農園さん、20年以上ほうれん草を作り続け、生でも甘くえぐみのないほうれん草を作ってきたとんぼ農園さん、生産体制を整えてこれからという時に某国の政治の都合で輸出を止められた石野水産さん、無農薬はもちろんのこと、微生物による温室効果ガス削減を試みている西田農園さん、新しいりんごの品種を求めて国内外に勉強に挑む安曇野ファミリー農産さん。

そして食べチョクスタッフのみなさんも、新しいことに挑んでいこうとする熱量が凄く、良い刺激となりました❗️
こうした貴重な機会が頂けて本当に感謝です(#^^#)
ほなみ

おめでとうございます。定期で美味しく卵をいただいております。こういうコメントを拝見することがなければ、生産者さんたちの本音や苦労が分かりませんでした。また、今回の能登の地震でも、食べチョクさんのされてる活動など、本当に懸命に生きてる人たちの力、魂何だか心を揺さぶられました。本心は、政治家もそうあってほしくもどかしい日本でもあります。これからも応援させていただきます!

薄羽養鶏場

ほなみさん、ありがとうございます^^
私も他の生産者とそれぞれの生産現場のお話を伺う機会がなければ、商品ページの説明だけで終わっていたところです。皆さん、それぞれに大変な点や工夫などを伺うことができて大変貴重な経験となりました😃ぜひ、ご興味をもたれた生産者を応援頂けると嬉しいです。

この投稿をした生産者

栃木県 芳賀郡益子町

薄羽養鶏場

気になる投稿

この生産者の商品

商品一覧へ