あさちゃんのとれたて農場の投稿一覧

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 2025年1月12日(日)、朝起きると、一面濡れていました。雨かな、霜かな、最低気温は-0.3℃でした。日中は、晴れているにも関わらず、最高気温は8.8℃までしか上がらない、寒い一日でした。

 今日は、瀬戸貝の炊き込みご飯を作ってみました。知人に、殻付きの瀬戸貝をいただきました。殻を割って、中身を取り出してから、・・・。味噌汁と炊き込みご飯にすることにしました。

 瀬戸貝は、潮流の早い海域に生息する大型の二枚貝です。正式名称は、「イガイ」です。我が家から数㎞にある鼻栗瀬戸は、極めて潮流の早い海の難所ですが、昭和の初め頃より、宮窪の漁師さんによる潜水漁法で、盛んに採取され、安く販売されていました。潜水した海底から瀬戸貝を引き上げるチェーンのガラガラという音は、冬の風物詩でした。

 それが、乱獲による資源の減少により、今は非常に価格の高い高級品になっています(貝のむき身一つが、数百円)。瀬戸貝は、商品サイズになるまで5年以上を要する生長の遅い貝なので、資源の回復が難しいようです。

 以前、瀬戸貝の味噌汁を記事にしたので、今回は炊き込みご飯にしました。瀬戸貝は、加熱して食べるのが一般的で、殻つきのまま焼くだけで美味しいと思います。味が濃厚で、旨味が多い。炊き込みご飯は、瀬戸貝の切り身や具材を炊く際、みりん、酒、醤油を、適量入れて炊くだけです。香りよし、味よし、後味よし。

 瀬戸貝の味噌汁の記事です。
→ 
https://ameblo.jp/gardenbehindthehouse/entry-12788032941.html
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