フェイジョアを生食したり、料理したりして楽しんでいます
2022/12/05
2022年12月5日(月)、今日の最低気温は5.5℃、最高気温は11.3℃と、昨日以上に寒い一日となりました。夕方から小雨も降り、なおさら寒く感じました。
当農園のフェイジョアは、先日好評のうちに完売しました。購入してくださった皆様、ありがとうございました。
販売できるほどの量ではありませんが、まだ収穫があるので、生産者としては、食べ方や料理の仕方など、色々なことが試せる時期でもあります。
今年、当農園では、フェイジョアについて、いくつか新しい発見がありました。
当農園には現在3本のフェイジョアの木がありますが、そのうちの2本は先代が植えたもので、品種が不明です。
一番大きいフェイジョアの果実は、濃い緑色で硬くて楕円形のもの(写真上)と、薄い緑色で比較的柔らかく、細長いもの(写真下)があり、これまでは単なる個体差だと思っていました。
しかし、2種類の形の果実が、場所によって偏って落果していることに気が付き、ひょっとしたら、1本の木に、別の品種を接木しているのかもしれないと思うようになりました。
収穫期後半は、写真の下の細長い果実が増えてきます。この果実は、皮ごと生食すると、甘味や酸味、苦みも含めてバランスがよく、非常に美味です。先日、お客様から、皮ごと生食できると教えていただき、試した結果です。
作物の観察、お客様とのやり取り、料理など、農業と生活の中から、日々新しい発見があります。
当農園のフェイジョアは、先日好評のうちに完売しました。購入してくださった皆様、ありがとうございました。
販売できるほどの量ではありませんが、まだ収穫があるので、生産者としては、食べ方や料理の仕方など、色々なことが試せる時期でもあります。
今年、当農園では、フェイジョアについて、いくつか新しい発見がありました。
当農園には現在3本のフェイジョアの木がありますが、そのうちの2本は先代が植えたもので、品種が不明です。
一番大きいフェイジョアの果実は、濃い緑色で硬くて楕円形のもの(写真上)と、薄い緑色で比較的柔らかく、細長いもの(写真下)があり、これまでは単なる個体差だと思っていました。
しかし、2種類の形の果実が、場所によって偏って落果していることに気が付き、ひょっとしたら、1本の木に、別の品種を接木しているのかもしれないと思うようになりました。
収穫期後半は、写真の下の細長い果実が増えてきます。この果実は、皮ごと生食すると、甘味や酸味、苦みも含めてバランスがよく、非常に美味です。先日、お客様から、皮ごと生食できると教えていただき、試した結果です。
作物の観察、お客様とのやり取り、料理など、農業と生活の中から、日々新しい発見があります。
この投稿をした生産者
愛媛県 今治市