果実庵とざわの投稿一覧

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当農園のページをご覧いただきありがとうございます。遅い新年のご挨拶となりましたが、本年もよろしくお願いいたします。
写真の1枚目、2枚目は自然栽培の第一人者「福岡正信自然農園」を運営する会社のホームページからお借りしました。
1枚目は私の手。2枚目は右が私で、左が運営会社の社長です。
3年前に私の農園にお越しいただきました。素敵な写真を撮っていただき、ホームページに採用してもらえて光栄です。

写真を見ると思い出します。この年は歴史的猛暑で収穫量が半減。私自身も大きく体調を壊し、ジリジリと絶望の淵に追いやられる、りんご人生の中で最も自分自身に大きな変化があった年でした。
漢字一文字に例えるなら「甦」。人が変わるには、生命を意識するほどの、どん底が必要なんでしょうか。今では試練に感謝をしています。

不屈の精神で、りんごや自分のためになる事は何でも取り入れてます。
新しい園地を獲得。メンタル面を変えるための転居。じっくり弓を引く時間を得て、今は目標に向けて1本の矢が解き放たれました。

すでに今年の漢字のイメージができてます。
「拓」
今年の終わりに、その答え合わせができるよう、本年も邁進して参ります!

農園代表 兎澤忠良
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写真1枚目は2008年に収穫を迎えた時に撮影したものです。
りんごの酒を造ると決意し、「果実庵とざわ」を立ち上げた年でした。

自然に寄り添ったりんごこそ、醸造でポテンシャルを発揮すると、有機栽培への挑戦のスタートでした。

何度も失敗を繰り返し、思いつくことは何でも取り入れて、試行錯誤しながら形になり、2015年には農薬不使用で秋田県初となる特別栽培を認証。そして初めて農薬不使用りんごとして世に出しました。今から丁度10年前です。

常に向上心を持ち、2019年に有機JASを取得。規格取得そのものより、品質でも納得のいくものができたのが嬉しかったです。全国の有機農産物を扱うバイヤーさんからも高評価をいただきました。

自信をつけ、コロナ禍の最中でしたが栽培面積や雇用を拡大。ただ、同じ県内でも場所が変われば有機栽培の勝手が違いました。
それでも、自分の技術が通用しなかった悔しさより、有機栽培の難しさを知れたのは良かったと思いました。
結果よりも、信じて取り組み、それを共有できる仲間と、どんなりんごでも世に送り出すことが大切だと、そう思って取り組んでます。
私の営農方針は万人受けはしないと自覚してます。それでも興味を持って信じてきてくれた仲間がいた事が一番嬉しかったです。

栽培技術を突き詰めるのを止めないことと、大事なのは仲間「人」。ものづくりの考えが同じ方向で、お互い敬意を持って、喜びも大変さもシェアしていきたいです。

りんご作り自体は来年で25年経ちますが、当時からだと今の自分は想像できません。。

将来りんごのお酒を造る醸造家になる決意は変わらないけど、その手段として有機栽培を選択し、没頭してる内に品質も安定して、今では普通のりんごを作るおじさんになりました笑

でもしっかり夢の実現に向け、昨年は委託でシードルとワインを造りました。数年のうちには自社ワイナリーも目指してます。
そしてもちろん、りんご作りも向上心を忘れず、そして楽しんでいきたいと思います。

この10年を振り返り、長文になりましたが(本当はもっと語りたい)、紆余曲折、失敗、挫折寸前もありながら、夢への道のりは順調です。

本当に皆様に支えていただき感謝を申しあげます。
コメントも大事に読ませていただき活力にしております🐰
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